斜めからインドネシアを眺めよう 391



 インドネシア各地では完全に雨季になっていて、洪水のニュースが日常化してきた。

先週はろっ骨の痛みに堪えながら、ゴルフをやったが、今週はろっ骨の痛みも和らいで、気にならなくなっている。ロンボクへ行った時の後遺症は左足の親指が死んでしまって真黒になっているだけで、痛みは全くない。これは、はえ変わるまで、半年以上はかかるので何もしないでほっておくしかない。
大事を取ってゴルフはなし。そこで、今日はどこにいるかというと、インドネシアで一番くつろげる場所、Pangandaranに来ています。Pangandaran Beach Hotelといって、ここではかなり古い方で17年前に作られたという、一見、オランダ時代のホテルではないかと思わせる、西洋建築風である。ジャングルへ入る入口一番近く、ジャングルへ入るには車はホテルに置いたままでいいので便利です。ただし、25万Rpでお湯は、出ない。
設備も古くて、老朽化しており、何かと使い勝手が悪い。トイレットペーパーはない。

05:00に家を出て、6時間半かけて、昼前に西海岸に到着、午後は、船をチャーターして、西河岸から、半島に近い場所を東海岸へグルと回ってもらった。往復で25万Rpでした。今日は、風が比較的強く、うねりが大きく、三角波の上に白波もあった。初めて、ライフジャケットを装着させられた。
 インド洋の大波が周りの切り立った崖へ打ちつけていて、危険なので、通常は200mほど沖を遠廻りして、半島を海から眺める。しかし、いつも遠景しか撮れないので、危険を承知で、近距離で操縦してもらった。
 お陰で、岩に当る大きな飛沫とそれが引いて岩肌に白い筋ができる姿を満喫することができた。リンジャニの山と同じで、他の日本人を誘うことができないほどの大波で、ボートへ先が目の前を塞ぐように立ち上がり、そのあと、何もない空間にドスンと落ち水面を打ちつける。3mくらいは、すとんと落ちるような気がする。それが、不規則に何度も繰り返される。それを、気にせず、写真を撮る。

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