斜めからインドネシアを眺めよう 407 [ゴシップ]

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Candi Prambanan ヒンドゥーの寺院です。世界遺産の一つ。
Miyabi Ozawaのことは、話題になっていると書きましたが、インドネシアでは、ポルノグラフィーを見ることは、誰でも、できるようになっているし、無修正のDVDのコピーが百円で売っている。携帯から、ポルノサイトにアクセスも簡単。子供たちも、面白がって見ている。既に、見たことがない小学生はジャカルタ界隈にはいないのではないかと思うほど、この話題についても、彼らはあけっぴろげに、見たといっているし、テレビインタビューでも、すぐ、アクセスしてみせる。
 勿論、親は、気にしているが、それを、止めさせる手段はない。親たちは、アクセスの仕方を知らないのです。宗教指導者も、アクセスの仕方を知らない。司法も行政も、いま、どういう状況になっているかを掴んでいない。それらを、自分達がチェックできないからです。アダルトサイトをブロックするシステムを持ったHPもない。その要求もない。
 マユミ ミヤビ オザワのDVDも堂々とジャカルタの中心地(ブロックMやグロドックは有名)で売られている。勿論その他の日本人女性のアダルトビデオが無修正で売られている。警察は見てみない振りをしている。どうせ、取り締まっても、イタチごっこになることは分かっているからで、徹底的に根絶しようという政府や宗教関係者はいない。
 イスラム原理主義の方々も、どうも、見ないふりをしているようです。唯一、イスラム系大学の学生が騒いでいるだけである。

 しかし、出張者や観光の方たちは、記念に、お土産にと、それらのDVDディスクのままの持ち出ししない方がいい。空港のX線でチェックされ、罰金を払わされ、没収されることになる可能性が高い。リムーバブルディスク、メモリースティックやSBカードなどDVDディスク以外ならチェックされないことを付け加える。

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