斜めからインドネシアを眺めよう 420 [手伝い]

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 東ジャワの北海岸に広大な塩田が今もある。ここの、精製前の塩は大変おいしい。私は、通過するたびに、少し、分けてもらう。 結晶が大きすぎるので、すりつぶしたあと、いって、乾燥させてから使う。魚の塩焼きで使うことが多い。


厄介な会社と人に、私もかかわってしまったものである。取引を始めざるを得なくなった会社に大きな迷惑をかけてしまった。その一つ一つを解消していかなければならないのが私の義務と感じている。
 その会社の品質保証システムが、でたらめなことは社内にいる時に、何度も指摘し、改善を要求したが、受け入れられず、NG品を垂れ流し状態にあきれていた。それが、未だに続いているのだから、客先にとっては、たまったものではない。こんな会社の納入先を増やしたら、品質保証を出来ないと思った。
 金型を引き上げて、他社に頼みたくなるのは、当たり前の話である。ところが、駄々っ子の社長さん、いやだ、いやだ、と云って、金型を返してくれない。ノウハウなどありはしない、私が作った金型です。私が作った装置です。それをコピーしているだけである。
 
以前,私が、お手伝いしていたある会社から、問い合わせがあった。そのA社から購入している、チューブが、黄色みがかってきてしまい、在庫中の黄ばみが、増してきて、売り物にならなくなってしまうが、原因は分かりますか、ということでした。A社からは原料メーカーのコメントを渡されたという。車の中に使っている原料で、今まで、そういうクレームは発生していないと、云うものだった。
 あたかも、自分の会社には全然責任はない、黄色になったのは、お客いさんである、あなたたちの製品の保管方法や使い方に原因があるのでしょう、と、云っているようである。私に相談してきた会社にとっては全く、原因がわからず、困ってしまっている。A社に頼む前のローカル企業からの製品は黄ばむことは全くなかったという。ローカル企業は一定の長さに切る装置を持っていなかったので、装置を持っていて、私がいたので発注をしてもらったのでした。

 私がいる時に、A社から出した原料に関する書類には原料メーカーがコメントした原料名が書いてある。その原料を確かに使っていた。しかし、私がA社の従業員から、聞いたところによると、製造を始めて間もなく、もっと安い原料に変えていて、車用に使っている原料より黄色みがかっているし、製品も最初からちょっと黄色いといっていた。実際に使っている原料について、客先の了解を得ていなし、クレームが発生しても、真相を話していないです。
 その上、原料メーカーを欺いているし、客先への言い訳に原料メーカーを巻きこんでいる。
原料メーカーもごまかしの手伝いをさせられていることに気が付いていない。ですから、意識的ではないが、ごまかしに手を貸していることになる。関係各社はご用心というところです。
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/
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