残りわずか [日常]

IMG_1994.JPG 暮れの紅白は見なくても、これだけは聞き逃せないというか、見逃せない。ウイーンフィルハーモニック ニューイヤー コンサート。 ヨハン シャトラウス作曲のワルツやポルカと父親のシュトラウス一世のワルツなどを主体とする恒例に一日にオーストリアはウイーンの楽友会大ホールで行われる定期演奏会です。今回は名匠フランスのジョルジュ  プレートル指揮でした。何年か前に小澤征二が指揮をして、日本でも認知度が増した。NHKの教育で生中継をする。ハイビジョンでも夕方再放送がある。明らかに日本人の観客も多い、観客の中に日本人の女性が着物を着ている姿がよくアップにされる。
 最後に鉄砲の音を鳴らす“狩り”“美しき青きドナウ” と、これを聞かないと正月を家で過ごしたという気がしない。というより、何年も前から、これを聞かなかった年は今までになかったと思う。
 
 また、若夫婦は孫を置いて、街へ出かけた。というか、孫と一緒に送って行ったが、2日で、初売りの日、町中はごった返しているし、駐車場が満車でなかなか駐車できない。信号待ちで、二人を降ろし、孫と三人で駐車場を探し続け、やっと見つけ駐車で来た。それから、三人連れで、街に繰り出した。まず、風船をもらって二人がどこに行ってもわかるようにした。駅ビルのパルコから、呉服町を通って七間町まで、途中、遊んだり食事をしたり、ドーナッツなどをねだられたりしながら、道中を続けて、無事に駐車場に戻った。
 行き交う人たちが、二人の顔を見れば、かわいいという、高校や中学の女の子は触ったり,撫でたりする。どこの国とのハーフ?と聞いて来たりする。そのあと、私の顔を見る。そして、何とも言えない複雑な顔をする。どういう意味だろうか、多分、アンバランスを意識している顔だと思う。わかっているが、どんなもんだという気持ちもある。太田さんの孫とは思えないと、言われたことは何度もある。悪い気はしない。

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