新展開に向かう [インドネシア]

IMG_2961.JPGIMG_2963.JPG大河の両岸がはっきりしていない。自然に民家や一般道路に水が漂っている。その様子が余り深刻ではないようだ。三月の終わりごろまで毎年四か月ほどこの状態だとか。東側の広大な湿地帯の間をMusi川が蛇行している。雨季にはその三分の二の両岸が溢れだすという、洪水なのか、湿地帯なのか区別がつかないようだ。

さすがに私の子供たちである。私が留守にしている間に全員が協力して、全設備の移動と、動かすだけの電気、水、空気のセッティングも終わっていた。今日から早速、三交代勤務が始まる。客先は待ったなしである。私が直ぐそばにいる必要が無いことも分かった。

 S会長が、一日だけ見えられた、例によってジャカルタの渋滞で、08:30に着くはずが、10:30過ぎになってしまった。慌ただしく、会社の様子を眺め、途中、押出エリアに立ち寄ったときに、流れとして、押出の連中に集まってもらい、歓迎の挨拶をした。儀式的なものだが、無いよりは有った方がいい。会長を真ん中に皆さんで記念写真に収まった。
 その後傘下に収めたEJIPのSプレス会社を訪問、そこの、日本人の方2人はアクラブ会でご一緒したことがあって、知らない仲ではなかった。そのあとの某プリンターメーカーにもご一緒させていただいた。PT,NANBUの射出の仕事は、これから、マシンの整備やシステムの整備をしなければならないが、押出の方はすでに、体制が出来上がっているので、直ぐにでも行動を起こす、その点で、今日、面会した日本人の了解を得たように思うので、早速、輸入しているアイテムについて、ローカル担当者と打ち合わせすることになると感じた。

 会長は15:30頃空港へ向かった。忙しい方であるが、まったく、疲れを見せない。やはり、一味も,二味も違うこと感じたが、これは、見習おうとしてもできないことだ。これでなければ、こう、急発展はしない。私じゃとってもできない。
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/
援助する会社、始まる会社PT.NANBU PLASTICS INDONESIAの仮ウェブサイトです。先ほどPT.NANBUで押出の成形が始まりました。佐々木会長を迎えて、押出だけのささやかなスイッチオンを行いました。
 インドネシアの押出成形業界の中心になる工場のスタートです。私としてはインドネシアへ来て、13年間ほど抑えるしかなかった知名度アップ(積極的な会社紹介)行動を開始します。
パレンバン(スマトラ島南部)の旅行記をまとめました。
http://nanbuindonesia.web.fc2.com/newpage107.html
インドネシア内とインドネシアから出発した旅行記です。
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage%20top%203.html

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