(^_-)-☆態度を貫いた [人]

IMG_1467.JPGIMG_1469.JPGこの人は7月末に日本へ帰ると言っている。日本のどこへ帰るのでしょうか。この人を喜んで迎えてくれる場所は在るのでしょうか。無いと思います。若社長は困っているのです。一年以上何もすることが無くなっているインドネシアから帰って来いと言う辞令が出ないのでした。権限はなにも持たされていないし、持たされても、自分でなにも出来ないし、自分から、帰国の希望は出さないし、本当になにもしないで一年間、インドネシアで過ごしたのです。
最期まで、ふんぞり返り続けたすごい人。会社をたたむ原因はあなたにあることに気が付いていない。買い手の皆さんからもあきれられていることに気が付いていない。面白いことに、ご本人、会社の代表者という肩書きを誇示しているのです。生産はとっくに辞めてしまったし、装置類も空っぽにしたし、契約社員の通訳や運転手、経理の人がいるだけで、メンテもコントロールもなにもない。そして、売り先を本社が決めるのを待っていた。その、買い手希望者の案内をしていただけである。
売れたことは既に書きました。既に全額支払い済み、買った会社の人たちが訪問した時の態度が、すごかったという。まだ、そちらのものになっているわけではないから、私にアポなしで突然来てもらっては困る、今日は、他に来客があるので、帰って欲しい、また、改めて、アポを取ってから来いなさい、と、言われたとか。そして、改めて行った時の態度がもっとすごかったと、話は聞くし、知っていることは答えるが、工場の中を自由に歩き回って、設備や配管、配線をチェックすることは許可できないといわれて、なにも、点検出来なかったという。新しい会社の現場担当になる人が、なにも、調べさせてもらえず。知っていることは答えると言っていたが、なにを聞いても、知らないと言われた、知らないなら、調べてくれませんかと頼んだが、それも、出来ないと言われたとか、工場の床の強度、単位面積当たり何トンに耐えられる設計になっているのか、工場全体が均一になっているとは思えないので、どのエリアが何トンに耐えられるのか、次に入る会社の人は一番知りたいことである。勿論、知らないし、設計会社に聞いて後ほどお答えしましょうという、普通の対応ができない。
ただ、本社から、明け渡せという指令が来ていない限りは、自分がここの責任者だといって、へばりついているだけである。それも、今月でお終いになるでしょう。

買った会社は直ぐ裏手にあるが、買った会社の方から様々な手続きや話で訪問するだけで、買ってもらう側の代表者は一度も買う側の会社へ行っていない。この人、日本では会社の営業をしていた人で、インドネシア国内売りの仕事を増やして自立できるように送られてきたのでしたが、5年間、一つも仕事を獲得することができなかった。と言うより、営業の動きをしなかったのです。まったく、外交的ではないし、他人との応対が高圧的、気が効かない、言葉も全然覚えなかったし、射出成型の他社との情報交換の場を作ることはしなかった。愛想もなにもない。そんなですから、会社を売るという段階になっても、全然、動かないのです。
インドネシアの茶畑、高原や山岳地帯の開けた処にある。広大な広さである。日本等は比較にならない。機械摘みは無い、全て、人の手で摘む。緑茶を作っているという話は聞かない。全て紅茶にするようです。ジャカルタ近くではボゴール。プンチャック方面また、スバン、レンバン方面です。
   
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