(^_-)-☆自粛?の一か月 [状況]

ラマダンまで残り十日を切った。帰省は、始まっている。列車や航空気、フェリーなどは既に満席以上になっている。地方主要道路の渋滞も日を追って激しくなっている。相変わらず、道路の修復工事もおこなわれている。多くの道路で、27日までに完了しないでしょう。その工事渋滞も収まらないでしょう。それでも、ひたすら、地方へ向かう流れは増加するし、渋滞も激しくなる。テレビで毎日、帰省の流れについての報道も始まった。25日の夜辺りから、27日の夜までが最大の渋滞になると予想している。各、バスターミナル、各高速道路のゲート、各主要駅、各空港ターミナルからの実況中継を入れて、流れの情報を提供する。しかし、それを参考に行動を変える人はいないと思う。自分の都合の良い日に出発し、何が何でも、故郷に向かって、耐えながら進むしかないのです。過去に私も何度か、その真っただ中に身を置いて、流れのままに東へ向かった経験があります。
そのすさまじさは、日本のお盆休みや暮れの帰省など、渋滞の内に入らないと思う程です。なんといっても、秩序の無さと、くんずほぐれつの大混雑と言った方が良い。

先日、金持ちが恵まれない人達にスンバコを配る時にパニックになり、死者も出ると書いたが、そのことは、毎年、起こるし、報道もセンセーショナルにされる。これは事実ですが、全部がそうなるということではない。警察や警備員が誘導し、行列を順序よく進めさせている光景もある。最期まで、そのまま、静かに終わる。こういう例もある。
しかし、行列を乱す人が出始めると、一挙に大混乱になる。略奪のような雰囲気になってしまうことも少なくない。大きな穀物袋をいくつも隠して持ってきて、その混乱に乗じて、スンバコのセットを大量に持って行ってしまう連中もいる。今日も、砂糖をわずか500g配られた場所で、群衆が殺到して、転倒する人の上を踏んでいた。気絶者も多数だった。
去年も同じことを書いたと思うが、Sembilan barang pokok (スンビラン バラン ポコッ)を略してSembako(スンバコ)という。”九種類の基礎的品物”の意味です。 ミニヤクゴレン(揚げ物油、マルガリン)ブラス(米)グラ(砂糖)ダギン(肉)トロール(卵)スス(ミルク)ジャグン(トーモロコシ)ミニヤクタナー(灯油)ガラム(塩)なぜか、口に入らない灯油が含まれている。そういえば、灯油は町の食料品の店で売っている。
今は、9種類どころではなく、ざっと挙げても、魚、各種豆、各種調味料、唐辛子、ニンニク、などなどが基礎的食品に含まれるようになったし。
灯油は最近使われなくなって、LPGに変わっているので、灯油は含まれなくなった。
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今回のラマダン休暇で初めて、ゴルフ三昧の日々を過ごす予定にしている。というのも、日本の職場に帰っても、私が触ることができる装置や金型が無いので、することが無い。日本にいる意味が無い。その装置の準備するためと、インドネシアに残っている日本人の生活のお手伝いをするためにインドネシアにいるのです。約9日間、手伝いをするので、旅をしないで、ジャカルタ、ブカシ周辺に残るのです。その日本人の中には間もなくインドネシアの仕事から離れる人もいるので、その人達には最期のお手伝いになります。

 
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