(^_-)-☆公務員の休暇と収入 [手伝い]

ゴルフも残り二日になった。30日を除いて、毎日プレーを続けている。6日プレーをした。プレー費は一万五千円くらい、キャディーへのチップが一万円くらいでした。
省エネゴルフで、素振りは殆どしない、いきなり打つ。百十の王、ライオンとしては、もうスコアーなどどうでもいい。ただ、毎日、続けることに意味があると思ってやっている。私を含めて、三人が今日まで続けてたが、そのうちに一人は今日、途中で、リタイアしてしまった。やはり、疲れが蓄積していて、体に変調をきたしたらしい。そこで、明日は、その人は休む、替わりに、赴任してきたばかりの青年が入る。コースを回るのが、明日で、二回目という。初心者である。どうなることでしょう。

 完全にUターン渋滞になっている。土日がピークになると予想している。ところで、毎年、大統領が、公務員は土曜日から次の日曜までの8日間の休暇を取り、金曜日まで、通常通り勤め、日曜日には、家に帰り、月曜日から出勤するようにと、談話をだす。しかし、公務員のほとんどはムディックの渋滞が始まる前の木曜日以前に休みを取り、Uターンは渋滞が無くなる、月曜日や火曜日に帰ってきて、出勤は水曜日以降になる。だから、8日間休むのではなく、最低12日位休むのです。公務員の仕事は約二週間ストップ状態になるのです。プアサに入ってから、ラマダン休暇明けまでの、約一週間、許認可に絡む、仕事はストップし、許可、認可は、他の時期に比べると、一か月以上遅れるのです。それも、書類の提出順にやってくれれば、一か月遅くなるだけだが、書類は渋滞をして、次から次へと積まれる。公務員さん、どの書類を手にするか、読むかは、ちょっとした、アンダーテーブルを受け取ったか、受け取れないかで、判断するので、只待っているだけでは、一か月どころか、二か月以上掛ってしまうこともある。許認可の申請はプアサに入る二か月以上前までにしなければなりません。プアサ前一か月の申請は、三カ月くらい、後になることを覚悟しなければなりません。

 その点、警察と交通警察だけは、休暇返上で、仕事をしている姿が、映し出される。おそらく、レバランの後に休暇を取ると思うが、彼らが道の要所、町の要所に立っているだけでも、渋滞や混乱の度合いは少しは少なくなっていると思う。もっとも、彼らは、プアサ中、取り締まりを厳しくして、罰金を懐に入れてしまうという、悪しき評判もある。私も、そう思う。日本のように切符を切って、罰金を納めさせるという、システムはある。しかし、振り込みの制度が無い。後日、警察に出頭して、罰金の額を言い渡されて、払うという。日本で、40年くらい前までにやっていたシステムになっている。だから、捕まった人は、必ず、その場で、幾らか払って、済まそうとする。警官もその方がいい。自分の懐に入れる。そのうちのなん%かは、上司に渡して、警察ぐるみで、そのシステムを実行しているのです。
 第三者のチェック機構があれば、罰金が国庫に入る金額が少ないことを指摘して、不正の正そうとするだろうが、当然、その第三者機構も、お金をもらえれば、指摘をしなくなる。これが、インドネシアです。
 IMG_1507.JPGIMG_1507^.JPG渋滞。 
タグ:認可 罰金 収入
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