(^_-)-☆仕事が始まった [災害]

1111 インドネシアでの仕事が始まった。雨季の真っ最中で、私にとっては、かなり涼しくて快適です。冷房はいらない。曇りか雨なので多分日中でも25℃以下だと思う。
ところが、何度も書いているが、押出現場事務所は16℃の設定でクーラーを効かせている。自分の家にクーラーがあって、使っている人など一人もいないのに、である。だから、私は、その事務所には入らない。現場のラインの傍の机を借りて皆さんと話をするし、自分の仕事をする。
ベンケルサンジャヤという10年以上付き合っている町鉄工場のスティスナ社長へ挨拶に行った。昨年中に装置を頼んであって、その出来具合も確認した。

会社の仕事はどんどん増えているようだ。それに伴って、在庫の置き場所もどんどん増えている。新しき倉庫も作って敷地に空き場所が無くなっている。第一工場にはもう増設は出来ない。第二工場の裏手に1500平方mの空きが残っているだけになった。デルタシリコンに貸倉庫2000平方mを借りたそうだ。嵩張る製品が多いので大変である。
押出はと言えば、他の部門と性格が違って、大量で嵩張る製品はないが、堅実に利益を上げている。NGや納期で問題になることはないし、かといって、新しい仕事があっても、すぐ飛びつくわけでもないし、波風を立てないように、新規の設備も申請しないで、静かに目立たないようにやっている。他の部門はドタバタドタバタしているが、押出は落ち着いたものである。私がどうのこうのという必要はないし、私が動けば、他のことでてんてこ舞いの管理部門から煙たい目で見られるのが関の山でしょう。日本も同じことです。
時の過ぎるのを待つだけです。他の日本人から見れば羨ましい存在かもしれないが、何もできないのは私にとって苦痛だ。
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従業員に金曜日の事を話したら、夕方5時に仕事を終った連中で通勤にバイクを使っている者は、殆ど、全員、バイクで高速道路へ入ったそうです。こんな時でもなければ、高速道路をバイクで走れないから、チャンスだと思って行ったそうです。だからですね。開通は夕方6時過ぎになった理由は。収束へ向かった時に帰宅途中のバイクがまた入ってきてしまったという事でした。そして、全員が記念写真をハンドホーンで撮っていた。ビデオも撮っていた。私に見せたがっていた。其のうちの二枚です。チビトゥンからジャカルタ方面、MM2100からチカンペック方面に入るための陸橋に下です。デモたちというより、帰宅途中の日系企業の従業員という感じでしょ。
   

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