(^_-)-☆有望株 [能力]

1419 ヘニー君、私の後を付きまとってきている青年である。K社、A社、ではその他大勢の中の一人として、他にも、インドネシアの初期からの私に弟子のような子はいなので、その中では、後から入ってきた人間なので、弟子の弟子という感じだった。N社の時に三交代へ入らずに昼間の仕事で、遊撃隊のような仕事をしていた。休んだ人がいたら、その補充として、また、急に忙しい仕事があったらその手伝いに、という、いわば、何にも真面目に快く手伝ってくれる存在だった。偶々、私が或る会社の製品のトライをしていた時に、呼んでいないのに、私の手伝いに来ていた。他に仕事が無かったのでしょう。彼に仕事を与えるのは私の管轄外だった。
難しい仕事で、何度も何度も修正したが、なかなか、うまくできなかった。毎日、頭を抱えながら仕事をしている時に、他の場所での仕事が一段落したのかどうか、私の傍に来ていて何かと手伝いたがっていた。その内に次第に私が試作をする時には助手のような存在になっている。幾つかの新しい仕事を彼と一緒に完成させるようになっていた。

マクタという会社にいなかったので、N社には正規社員としてではなく、暫く遅れて契約社員として働いていたが、契約期間が終了しようとしていた時に、私は何とか正社員にと進言したが、会社の方針が契約社員は増やさない、という事にあってしまって、本採用にはなれなかった。彼は、落胆して、一旦、東ジャワの田舎に帰ってしまった。
ところが、私が、別にお場所で仕事をすることを聞きつけた彼は、再びチビトゥンにやってきて、私が始めるのを待っていた。

N社の私の弟子たち社員には、今度は絶対止めて私のところへ来ては駄目だ。もし、止めてしまっても私は採用しないと言い渡しておいた。だから、誰も止めてしまうものはいない。ただし、そのヘニー君は正社員では無かったし、首になったようなものだし、私が始める前に田舎へ帰ってしまった人物いだから、私を頼ってくることは自然だし、私も一緒に仕事をしても楽ことに何らの後ろめたさも無い。むしろ、ぜひ、若に後継者として育てたいと思って、来てもらった。

現在、二つの新規アイテムに関して試作をしているが、彼が一人でやっている。私が指導をしているが、実際に修正するには彼である。私の仕事は、それぞれの慣性でするのだから、私がこうした方がいいよといっても、彼は承知せずに自分の考えでやることが多くなった。私の望み通りになってきた。N社時代から2年間くらい私に付きまとっていたが、ここへきて、任せられるようになってきた。将来、この会社の押出し部門を仕切ることに慣れでしょう。

笹子トンネル崩落のニュースはこちらのテレビでも報道されていた。地震ではなく、老朽が原因だと断言していた。そりゃそうだ、日本のトンネル技術も永久を保証できないことを証明したのでしょうか。
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花と動物 名前や種類は私には、分からない。
  
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