(^_-)-☆遠回り [環境]

 1422 始めてインドネシアへ来た時に、感じたことだが、目的地のすぐ前まで来ているのに、眺めながら通り過ぎ、運転手にどこまで行くの?と聞いた、もう少し先のUターン場所まで、という、なかなか、Uターン場所が見えない、2kmほど行ったところでやっとUターン出来た。この無駄な走りは、燃料の無駄使いは、国家的に見れば膨大な損失になると思った。それが、もっとひどくなっている。
インドネシアの街中は信号が非常に少ない、交差点も非常に少ない、そして、中央分離帯があって右折やUターンは決まったところでしかできない。ある日突然、今まで右折できたりUターン出来たりした場所が閉じられて出来なくなる。そうなると、もっと遠くの場所まで行かなければならない、その場所もまた閉じられると、もっともっと遠回りをしなければならなくなる。
気の毒なのは店や食堂である。 開店当初は店の前に、中央分離帯が切られた場所があって、そこで、反対車線からも客が来ることが出来たし、帰る客も反対車線に出ることが出来て便利で繁盛していても、その場所が閉じられて、客は遠回りして入らなければならないし、帰る客も遠回りしなければならない、その遠回り場所も閉じられて、もっと、遠回りしなければならなくなり、ついに客がいなくなる。ショッピングモールは悲惨である。チカランのカルフールやCTC(チカラン トレーディング センター)は、まだ頑張っているが、閉じるのは時間の問題だ。客がいない。
とにかくリッポチカランのイジップとモールが分かれる交差点から、チカランバラットの高速道路入り口まで右折、Uターンを出来る場所がない。もっとひどいのは、リッポモールの方からはそのリッポチカランのイジップとモールが分かれる交差点も右折できずにイジップに入って暫く行ってUターンし、その交差点に戻ってきて、初めて高速の一口に向かう事が出来る。
典型的な場所がジャバベカ2にもある。コタ チカランやジャバベカ1方面からから南下してチカランバラットインターに向かう時、ジャバベカ2に入る三差路は最初は直進できたが今はジャバベカ2の方へ右折します。直ぐにロータリーがあってそこでUターンするように、三差路に戻れた、それもできなくなり、ロータリーを三分の二回ったところで右折しなければならなくなった。次にほてるズリを過ぎたところでUターン場所がって、そこでUターンできた、そこも、今は、バイクだけしかUターン出来なくなった、今はそこから、また、500くらい行ったところ、マテルの手前まで行ってやっとUターン出来る、そこから、来た道の反対車線を通って、先ほどの三差路へ戻って、右折し、インター方位に向かう事が出来る。やっと、振り出しに戻ったという感じ。相当な遠回りをさせられる。始めてに人は、どんどん、目的地から遠くに行かされるので、不安が多くなるでしょう。もう、もとのところへ戻れないのではないかと思うでしょう。近い将来、もっと遠くのマテルの前を通り過ぎて、ハラパン クルアルガ病院の四差路まで行かないとUターン出来なくなるのではないかと予想する。
とにかく、どんどん、年々、遠回りが遠くなる。“お家が、段々遠くなる~~~”である。
よっぽど、そこにしかないというものを売らなければ、店は持たない。閉店してしまった店が沢山あるし、ルコも空き家が多い。
IMG_1180.JPGIMG_1182.JPG
同じ日の同じ場所、チカランバラットインター入口付近。放水車と装甲車など警察の車がデモ隊の侵入を阻止するための警戒をしていた。午前中と夕方、スコールに因る、急性洪水現象である。私は高速道路に入るのではなく、右側からUターンして反対車線に入って、戻る方向へ行きます。イジップからここまで来ないとUターン出来ない。
  
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