(^_-)-☆Cempedak [果物]

 1501 西ジャワ州の知事選挙運動が続いていたが、今日、投票日、結果は即日、インドネシアも結果が早く出るようになったものだ。俳優、タレントの乱立で、  ahamad heryawan  Deddy mizwarが、当選確実になっている。私にとってはどうでもいい話だ。
昨日買ったチュムぺダック(cempedak)アナック ナンカです。実の中に直系2cmくらいの実が真ん中の心棒にくっついている。それを一つ一つ取って食べる。その実は種が60%くらいなので、表面の果肉を剥がすようにして食べる。何度も書いているように味も匂いも独特です。外からの姿は、ナンカの5分の1くらいの大きさだが、良く似ている、というより、そっくりである。インドネシア人で食べたことがない、見たこともない人が多く、これを見てナンカという人も多い。
匂いはドリアンに近いが微妙に違う。車の中に置いておくと、ドリアンを買ったの?臭いね、と言われる。味は、完全に独特、触感はナンカ系だが独特。ナンカは熟れてから果物として食べるが、熟れる前、硬いうちの野菜としてスープにサイコロ状に切って入れることが多い。それがスープに入っていると、トウモロコシの真の感触で、まったく、おいしくない。ところで、トウモロコシをスープに入れる時には2,3cmの輪切りにして煮込む、芯を食べない。コーンスープのようにつぶ粒を入れることは無い。
IMG_0547.JPGIMG_0549.JPGチュムぺダック(cempedak)を食べたことがありますか、腐るのが早い、表面に粘着性の樹脂が浮いてくる、そうなると、早く食べなければならない、カビが表面を覆うよう人って、中身の味も硫黄分が多くなったような味がしだす。ドリアンのように他の東南アジアの国々にあるとしても輸入は難しいでしょう。ここの近くではスバン(Suban)が産地です。道端で売られている。このあたりの大型スーパーにもある。しかし、ドリアンは100個以上に山積みになっているが、これは多くて10っこほどしか置いてない。多分、気がつかない人が多いのではないかと思うし、見ても、なかなか、手を出す人はいない。
こんなに、おいしいのに、私の味の感覚が変なのでしょうか、辛い物は全く受け付けないし、甘い物もだめ、ドリアン、チュムベダックは大好き。そういえば、家に庭にポーポーという実がなっていた。一族郎党、近所に人々、誰も食べる人がいなかった、ただ、僕だけが、こんなにおいしいのに、なぜ?と言いながら、全部取って食べた。家から出た大学の時に、戻ったら。その木は、根こそぎ跡かたもなくなっていた。ハエやカが集まってしょうがないから、切ったということでした。後年、高山の朝市で、その実に偶然出会った。感激しながら、頬張った経験があった。そこの人は、ポポーと言っていた。それ以後、まったく、また、何十年も、その果物と出会うことは無い、スーパーで売られていることはない。静岡あたりで、知っている人はほとんどいないでしょう。思い返すと、南国の果物の雰囲気があったように思う。死ぬ前にもう一度、会って、食べてみたいと思っている。
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話はそれたが、インドネシアにはスリカヤsrikayaシルサックsirsakマルキサmarkisaグアバGuava jambuとかマンギスmanggis mangosteen、アボガドabogado そのほかDan macam-macam どんな、果実か興味がある人は、検索してください。
日本ではほとんどお目にかからない果物が沢山あります。インドネシアへ訪れた際はぜひ、果物屋(Toko buah-buahan)によって、味見をしてみてください、チュムベダック(cembedak)に会えることは無いでしょうが。大体、東南アジアやインドネシアに果物の紹介で、ナンカも少ないがチュムぺダック(cempedak)の紹介はかなり少ないと思う。以前、私の聞いた名前をそのまま紹介していたので、チムベダックとかチベダックとかチペダック、その他の名前で紹介していた。カタカナで検索すれば日本語では、私の文章しか出てこない。アルファベットで検索すれば、当たり前だが、かなりのインドネシ語や英語で紹介されている。ついでにポポーを参考のために検索してみたらいいと思う。
  
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