(^_-)-☆金型や装置 [能力]

 1587 押出し成型の金型はすべてインドネシアの町工場で作る。今日もタンブンにある、金型屋というより、工作機械を揃えている町工場に行ってきた。私が使う工場は三か所、一か所はチビトゥン、ここは、金型ではなくて装置を作ってもれえるように指導した会社だ。安くて性能が良い装置を作ってもらえるように、足しげく通って、技術を高めてもらった。巻き取り機、引取機、ナイフと丸鋸の自動切断機、スパイラルカッターとナイフ自動カッター一体の引取機などである。
目的の技術指導は仕事をしている会社のインドネシア人に留まらず、サプライヤーに対する技術指導も当然含まれる。高価な装置を入れるのは簡単、ただし、その会社の負担がおおくなるし、固定費が上がることで、製品の売値も高くしなければならない、会社に対する貢献、客先に対する貢献という意味では、満足できない。できるだけ、身近から安い装置を入れれば、貢献できる可能性も高くなる。金型についても、何社かの内、あそこは、図面通りに作ってもない、必ず不具合がある。だから、安くても、頼まない、こちらは、価格が高いが、図面通りの金型を作る、だから、こちらから買うことに決めている。それでは、その人の能力が足りないために、高い金型を使っているということになる。指導する能力があれば、安い会社から、当たり前の金型を購入できるはずだ。

ということで、金型は主に、一番安い会社から購入している。場所はチカランの西の端、チビトゥンとの境に近い。経営者はまだ40歳くらいだが、意欲的に最新装置を導入している、どこ製か、中国製である。従業員も学校を出て間もない人が多い。ベテランは全くいない。三年前からの付き合いだ。どうして、見つけたかって、従業員が住んでいる地域なので、従業員からの情報で知った。
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で、最近は一週間に一回以上でかけていっている。ジャバベカ1の中を通ってゆく、一番の近道である。今日の帰りは、その道を通らずに、コタ チカランを通ってみた。リッポチカランは20年くらい前からの新興の町、コタ チカランはジャカルターチカンペック高速道路、の北側だが、かなり離れている、国道沿いの町。そのまま東へ向かうとルマーアバン経由チカランに達する。パサールの向こうにショッピングモールが見えるが、モールは、唯一ここだけだ。
   

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