(^_-)-☆酒作り [日常]

 1606 このことも一応犯罪だと思うが、インドネシア中、各地で、アラック(アルコール飲料)を作っている。イモや米やシンコンは当たり前、ヤシの実を始め、ナンカ、マンガ、パパヤ、その他、名前を知らないような果物でも酒を作っている。そして、道端でプルミニと同じようにペットボトルで売っている。作っても、売らなければいいのかもしれない、商売にしたら、犯罪かもしれない。もし、作るだけでも違反なら、見つかれば警告だけですむかもしれない。アルコール類の法律はどうなているのか知らないので、何とも言えないが、旅先のどこでも、特に、田舎へ行けば、道端で売っているのを見ることは普通である。その辺りにいる人に作っている場所を見せてくれと頼めば、大体、直ぐ近くの蒸留場所へ連れて行ってくれる。
インドネシアで酒好きの人は酒を手に入れるのに大変苦労をする。日本価格の三倍から五倍でも買う。日本食レストランの酒も一万円近い値段の酒が並んでいる。

ということを前提にし、私が日本で買って持ち込んだ米麹を使って濁酒作りをした人(今も継続している)が居る。こよなく、お酒を愛する人で、今日はその人から、出来あがった濁酒と酒粕をもらった。ご本人いわく、これを呑むと、体の力が抜けて直ぐ眠くなる、冷やして飲むと美味しい、アラックバリのように、ソルトドゥリンや果実ジュースで割って飲むのもいいとか。夜、早速、甘酒を作って飲んでみた。程よく酔っ払った。
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今日もゴルフのラウンド中、四本のビンタン缶を呑みほした。酔拳ではないが、ビンタンパワーと言いながら、飲めばスコアーも良くなる人だ。

アパートの開かずの間で発酵させているそうだ。毎日、そこそこ発酵が進んでいて、折を見て絞るのだそうだ。ガーゼを捜したがないので、手ぬぐいで絞っているとか、酒粕もできるので、甘酒にはしないが、粕漬けを作ったり、魚に塗って焼いて食べたりするそうだ。一か月前ほどから、ほぼ毎週、500mlほど白い酒をペットボトルに入れて持ってくる。自分で作った濁酒でほろ酔い、満足している。酒好きな他の人も、一緒に堪能している。自分も作ってみようかなという。米麹を持ち込んでも取り上げられる心配はない。

 私自身はまったく興味はないが、ほんの少しだけ、匂いを嗅いで、舐めてみた。その穂のハーフは欠伸を連発しながら、ふらふらしながら、いい気分でラウンドをした。

悲しげなバックグランドミュージックと共に、朝からこのニュースが流されていた。
Taufiq Kiemas, politisi senior yang tak lain suami dari Ketua Umum DPP PDIP Megawati Soekarnoputri, meninggal dunia.
国会議長をしていたタウフィク キマス氏 メガワティ スカルノプトゥリ前大統領、民主闘争党の党首、の御主人が亡くなった。
  

タグ:酒造 幸せ 堪能
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