(^_-)-☆臭いもの [グルメ]

 1614 臭いものでも決して蓋をしないインドネシア、臭い食べ物が多いが、大好きである。ジェンコルとプテ、Jengkol dan Peteが代表的。 私は臭いもので好きなものが多いがこの食べものは、好きではない。大きな豆だ。大きな木に大ぶりの花がなる木の種は枝豆の殻を大きき平たくしたようになる。殻は20cm幅は2cm以上のものが多い。その殻を割いて、中の種を食べる。色々な食べ方が有るようで、ジェンコルは特に、漬物に色々なタイプが有り、ナシゴレンと一緒に食べるものが多い。専門店というか何とかジェンコルというメニューが並んでいるワルンもある。インドネシア人にとっては、庶民の食べ物、大好きな人が多い、好きでない人は少数派、美味しい、美味しいという。しかし、臭いという。彼らにとっても臭いのです。良い匂いではなく、なんとなく、トイレの匂いに近いと思う。食べた人の吐く息もそんな匂いだ。食べた人がいて、今そこにいなくても、その場に来ると、私には匂わなくても、インドネシア人には分かるらしくて、ジェンコルをここで誰か食べたなという。
プテは、大体、どのワルンにも置いてあって、注文すると焼いて出される、それを開いて種を食べる。食べたい物を注文し、それにプラス、プテを食べる。これも、私にとっては、美味しくない、苦い、折角、注文した食べ物がおいしいのに、これを食べてしまえば、その匂いと味だけが残って、これだけが残ってしまう。しかし、インドネシア人はそれがいいという。
ジェンコルに挑戦してみてください。インドネシア人が一緒なら、皆さん、反応を見たい、聞きたいと思うでしょう。

臭いの代表はドリアン、チンペダック、刺激臭で臭いとともに目が痛くなってくる、非常にきつい、窓を開けないで車の中に長く一緒にいることはできないほどだ、しかし、食べると、えも言われぬ、感触と美味しさがある。
ラフレシアも食べ物ではないが臭いと言われる。動物の死骸が腐ったにおいという。しかし、私には臭い厭な匂うだとは思わない、ジャングルでこの匂いがかすかにしてくると、うれしくなる。この匂いを求めてジャングルへ入るのですから。
いずれも、もし、日本の町中に在ったら、誰もが悪臭がすると感じ、何か、悪質ないたずらか、危険物の放置か、得体の知れないものがあると思い、その場から離れるでしょう。
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昨日の写真はパンガンダランのジャングルの中でした。こんな場所に分け行ってラフレシアを捜すのです。人が歩いた小道の跡らしいものがある、半島のあちらこちらの磯でロブスターを捜す漁師?が作る小道です。それに従って歩いて、奥へ入るのだが、その道沿いから見える場所に有ることは希で、匂いだけが漂ってくる、その匂いを追うと、こんな場所に分け入ることになる。
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二日違いの状況、咲いていた花は、黒くなり始めている。
生活援助の諸案と燃料価格へ上げの案が国会を通過した。反対デモで、大学生が二人亡くなった。
 


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