(^_-)-☆世界が違う [ゴルフ]

 1628 日本から来た方々、とんでもない難しいところだと、クレームを付けられると思っていたが、景色はいいし、変わった設計になっていて、こんな場所で、やるのもいいな、と、言ってくれたので、ほっとした。前日夜の食事も、ゴルフを終わってからの食事もご機嫌でワインを傾けていた。満足していただいて分かれたと思う。8月末の約束をさせられた。

棚田が広がっている場所にゴルフ場を開いたのでしょう。そして、コース以外の棚田、田圃はそのまま残したのでしょう。いわゆるラフという草が伸びた場所もあるが、少ない、その外側は、田圃になっているコースが多い。季節によるでしょうか、昨日は、多くの田んぼでは稲が穂をたれていた。その中に打ち込めば、捜すのは大変、1,2分の間に見つかる確率は、非常に少ない。みなさんを待たせてはいけないのでロストにすることになる。
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グリーンの手前に小川があって、それも、かなり下がったところにある。そして、その前と向こう側に1mくらいの樹木が植えてある。ここに入ってしまっても、探すのは困難。捜し当てても、ワンペナで移動して打つしかない。また、グリーンの手前の小川の上を通る空間はグリーンの幅とほぼ同じ、その両側は、高い樹木がせり出していて邪魔をしている。斜め手前からグリーンを狙うには、例えば右からならスライスボールを打てなければならない。

インド洋のドドドという波の音を聞きながら、海からの涼しい風を受けながら、ツバメが行き交うのを眺めながら、白鷺だと思うが、真っ白な鳥が飛び立ったり、舞い降りたりするのを気にしながら、周りの棚田の風景を眺めながら、そして、田圃に入れないように、海を越えるように、邪魔な小川を超えるように、右左のドッグレッグの曲がり角の林に入れないように、人の背丈より深いバンカーに入れないように、そして、崖からボールが転げ落ちないように意識をしながらプレーをする。そのうち、その、何々をしないようにが、どうでもよくなってきてしまう。それは、私だけではない。スコアーやオリンピックのポイントはどうでもよくなる。また、やっちゃった、という言葉が多くなる。

バリのツアーで観光地を巡る、それはそれで、人によっては充実感を持てるかもしれないが、バスの移動時間が一日8時間の三分の二といった行程が多いし、スク(ヒンドゥー寺院)は階段を下り登りしなければならない。年寄り連中にはキツイ。クタ、サヌール、ヌサドゥアなどの有名海岸へ行ってもなかなか過ごしようが無い。ウブッでも、沿道のクラジナン(芸術品)でも、銀細工の店を覗いても仕方が無い、バロンやケチャッの催しを見るのも一回でいい。やはり、滞在型がいい。
 

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