(^_-)-☆健康保険 [生活]

 1644 昨年11月からだったと思うがKJS(kartu jakarta sehat)がジョコウィさんに依って、配られた。そして、全国的に、JKN ジャミナン クセハタン ナショナルJaminan kesehatan national 来年一月一日から実行される国民健康保険だそうだ。盛んに実施されることを宣伝しているが、どんな制度かを詳しく言っていない。詳しくは何々を見ろともいっていない。おそらく、30万Rpを直接渡すBLSMと同じように大混乱になると思う。もっとも、BLSMは一回渡してしまえばそれで終わりなので、もらえない人の不満は残るが、そろそろ、ほとぼりが冷めてきた。だから、政府は大混乱だと思っていないようだが。ところが、JKNについては、継続なので、混乱も続くと思う。
日本人の多くが本国で加入してもらっている海外健康障害保険は、多分、一か月一万円くらいの保険料で、全ての医療に関する費用が無料になるはずです。確認したらいいと思うが、例えば緊急でヘリコプターを使ってシンガポールの病院へ搬送されるとか、亡くなって、本国までお骨か遺体を贈る返す費用も全額、保険会社が負担するはずで、その保険対象外の病院に掛かっても、支払った金額全額を請求すれば受け取ることができるはずです。私はそういう保険に入ってもらっていました。
現在は、インドネシアで従業員と同じような健康保険に加入してもらっているから、そう、何でもかんでも無料というわけはないと思う。実際に使ってはいないので、実感が無い。
そもそも、インドネシアの健康保険は日本の様な国民健康保険はない。全て、プライベートなものだ。だから、健康保険に入っていない人の方がはるかに多い。仕事をしている人は、その組織で、会社が保険金を払って、入っている人が多い。税金もそうだが、保険金も給料から引くとことなく、給料の何%かを組織が払っているのです。カードはその組織から渡されます。
その健康保険は保険会社との契約ですから、払う金額に依って、掛かる病院と最高金額が示されます。日本のように何%負担という制度ではないので、最高金額までは無料、それ以上は自己負担になる。

ジャカルタの健康保険も最高金額はあると思うし、国のものも当然、同じでしょう、国民はそのことを知らないで病院に殺到するに違いない。病院も医者が大忙しになるし、最高金額を超える可能性がある治療は、やはり、前払いでなければしないでしょう、医者も診療拒否をするかもしれない。おそらく、慣れるまで時間が必要でしょう。
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   これから敷く詰めるための準備ではありません、折角、敷き詰められていたコンクリートのブロックをほとんど全てはぎ取って、積み上げてある、今までの状態に何が不満だったのでしょうか、一週間ほど、このままになっているが、ここをどうするつもりなのでしょうか、レバラン突入前に、どうするのでしょうか。楽しみである。インドネシアらしい。チャップリンの映画を見ているようだ。
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 ファジャール(夜明け) ペーパーという古紙再生会社の入り口付近。大型、小型のトラックが列を作って入場の順番を待っている。
  

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