(^_-)-☆日本人を観察 [旅]

 1649 行きの飛行機に明らかに日本人の男女二人、四人組が乗っていた。彼らは、前の方の席で、最後に乗ってきた、それは当然として、降りる時は、ほとんどの人が降りてから、席を立ったようだった。10の席に座っていた私も早い方ではなかったがそれでも、残っていたのは三分の一程度だったと思う。
帰りの飛行機に私のほかに日本人が色々な形態で載っていた。それぞれ、違った事情の人たちです。一組は日本人男性とインドネシア人の奥さんと女の子の家族連れ、仲がよさそう、幸せそう。二組目は、日本からの恋人、べたべたひっついて、今、神聖なラマダン期間中などということは全く知らないのでしょう。ここは日本じゃないぞ、少しは離れているよ、いい加減にしろよ、と言いたくなるカップルだった。三組目は多分、大学生の友人同士三人組、真面目そう、待っている間、じっとしている、単行本を三人とも呼んでいる。イヤーホーン付けている。
見回せば、お互いに日本人だと直ぐに分かるはずだが、無関係の日本人同士、接触する様子は全くない、私は、ちょっと、話しかけてみたい気もあったが、あまり、意味が無いと思って、話しかけなかった。
日本人、だなと思うこと、インドネシア人の中に紛れ込まないというか、ペースが違う。私もそうだったが、搭乗のアナウンスがあっても、直ぐに立ち上がらない。何故、インドネシア人は直ぐに全員が立ち上がって搭乗口の群がるのでしょうか、どうせ、そこで、しばし、使えるに決まっているのに、である。ほとんどのインドネシア人が居なくなってから、その列の後に着いた。降りる時も同じ、皆さんがほとんど降りた後に席を立った。日本人とインドネシア人だからそうなったのでしょうが、全員が日本人だったら、多分、群がって殺到することなく、皆さんの様子を見ながら、ゆっくり、列に付くだろうと思う、こういう様子を見ると、どんな形態の日本人でも、共通点は在るなともう。私の動きが一番早いので、飛行機から降りた後、皆さん、どこ絵どう散ったのか知らない。

何人かの日本人を見かけたが、多分一番年上が家族ずれの男性、40歳くらいか、平均は39歳にもなっていないと思う。私はすこぶるつきの年寄りである。旅行社がツアーを企画するほど、ポピュラーではないので、まだ、日本人は少ない、年寄りが纏まってでも、一人でも来る可能性はほとんどない。バリと大きく違うところで、バリより、魅力的な場所だと私は思う。魅力の質が違うと思う。バリへ行く日本人の若者とブリトゥンに来る若者とは質が違う。服装も違う。ヘアースタイルも違うと思う。
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もう一つ、この島の産業を紹介しておく、鉛の露天掘りです。島の東西を通っている道の両側は白みがかった灰色の小高い山が不規則に続いている。低い場所に水がたまり、見事な黄緑色をしている。全てが鉛の露天掘りをした鉛を撮り出した残りの土の山です。ガイドいわく、この島は今に傾いて沈んでしまう。TimahとはZinc Leadのことです。バンカ島の錫や亜鉛といい、ビンタン島辺りのボーキサイト(アルミニューム)などインドネシアは鉱物の埋蔵量が非常に多い。


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