(^_-)-☆プアサ終了 [環境]

 1665 煩い花火がポンポン鳴っている。プライベートの安花火が不規則に上げられている。
ジャボタベック(JABOTABEK)ジャカルタ付近のプアサは今日までだそうだ。明日から禁欲しなくていい。厳密には今夕からでした。レバランのナショナルホリデーは8,9日の二日間です。だそうだというのも、毎年の事だが、前日にならないと確定しないらしい、確定すれば、宗教省から発表がある?或いは、宗教団体が二つあって、それぞれの幹部から発表がある?のだそうだ。私には、その発表があったのかどうか、分からない。始まりの日も違いがあるので当然、開けの日も違う。それなら、始まりの日が決まった時に開けの日も自動的に決まるような気がするが、これが、そうはいかないところに、イスラムの不可解さがある。始まった日が違っても、開けの日が同じこともある、逆に始まった日が同じでも開けの日が違うこともあるとか。適当にやってくれという感じ。

インドネシアには二か所、月の観測場所があるらしい。月齢で暦が決まっているのに、太陽が昇る、沈むがプアサの時間やお祈りの時間に関係しているのがまた不思議、そして、プアサの始まり日と終わりの日は月の状態で決まるとか。
日本人の多くは、天文学的に何年でも何百年先でも何千年先でも、計算で、各地の節目の日は予測というか、知ることができるはずなのに、何故、前日にならなければ、決まらないのかという疑問を持つ。私もそう思う。インドネシア人始めイスラムの人たちは、そう思わないらしい、前日まで分からないのが当たり前だと思っている。大統領もそう思っているのです。
では、なぜ、天文学的に決められないのでしょうか。それは、その時の天候に左右されるからです。月が観測できない状態では、その日で終わりと言えないのだそうだ。これも、妙な話ですが、どうもそうらしい、二日も三日も、観測できない時にはどうなるのでしょうか。一日ずれることもあると、言われているが、どうもわからない。もうひとつ、地球と月や太陽は規則的に移動するが、観測場所は、地殻変動などで動く可能性があるから、予測しないで、観測を優先するのだそうだ。これも、分かったような、分からない話で、面白い。真面目なのがまた面白い。

全ての事が、私の周りにいるインドネシア人からの聞きかじりですから、正確さには責任を持てません。
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ブロックMの目立った建物・
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明らかにムディックの車。
 

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