(^_-)-☆嘆かわしい [能力]

 1703 最近特に感じることだが、日本から新規進出企業が、グ~~ンと増えている今、日本人の能力、質が落ちてきている。はっきり、感じる。技術者に関しては、在任期間中、最大でも現状維持で良いと、最初から思っている。技術やノウハウは日本から持ってきたものを使う。それを、守ればいいと思っている。それ以上をしようとはしない、周り(インドネシア人)の人が、別の方法を提案しても、また、実際に違った方法でやってしまっても、彼ら日本人にとっては、やってはならないことになるらしい、改善や改良や開発を、しなくていい、あるいは、してはならないと思っている。
 ましてや、輸入して使っているものをインドネシア国内で調達ということに替えるなどは、幾ら安くても。そういう人は拒否反応を示す。なお、ましてや、インドネシア国内のサプライヤー(下請け会社)を育てて、国内調達に変えようなどということは、とんでもない話らしい。製品をできる会社を部下が見つけてきても、在庫管理が悪いとか、検査システムができていないとか、同じ使い方をする会社に納品した実績が無いとかの理由で、門前払いを食わせる。
 折角、日本での仕事が無くなって、インドネシアへ出てきても、その優位性を活用としないのです。活用することは、リスクが大きすぎると思うのです。何もしない方が良い、現状維持が最善だと思うのです。とにかく、任期中、何事もないようにしたいのです。

 その点、中国系の企業、特に日系企業を買収したり、資本参加したりした会社は、改善、安いものを捜す、できるだけ近いところは部品を調達しようとする。中国企業にいる日本人もあ多いが。彼らも、積極的に改善をしようとする、失敗を恐れない。そういう体質なのです。問題が起きる可能性もあるが、それは、できるだけ、少なくするよう手を打ちつつである。中国企業は中国からの輸入にこだわっていないが、日系企業が中国から輸入しているものを近くからの調達に変えようとしない。だから、それは、日本企業が駄目な理由一つなのです。日記い企業の日本人は、団塊の世代からその後の人に主力が変わってきているし、日本本社も主力が団塊の世代二世になってきている。だから、本社もインドネシア工場の変化を望まない、インドネシアで何か新しい動きをしようとしても認めない傾向がはっきりしている。そういう傾向を日本の施政者は感じていない。

ゴルフをプレー中に製品の注文の電話が入った。緊急を要するらしいから、土曜日にそういう電話をよこしたのです。月曜日の9時に来てほしいと、納期は一か月だとか、どんな製品化、分からないが、何となく、あれかなというのは分かる。全て、月曜日である。
IMG_2988.JPGIMG_2988-.JPG
7番ホールグリーンから1番ティーグラウンドと、8番グリーン。8番グリーンから7番グリーン。
 

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