(^_-)-☆日本の?果物 [果物]

 1709 これも、日本人が持ち込んだものだそうです。果物の枇杷、スマトラ島の北の方、トバ湖に近いカロという田舎町に東南アジアで一番広い枇杷の果樹園があるという。カロリーが低く繊維質が多い、天気が悪いと甘さが足りなくなると、説明されていた。
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Biwa lendah kaloridan tinggi seret
Culah hujan tinggi menbuat Biwa kurang manis
Perkebunan Biwa di Karo Terluas di Asia Tenggara
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Cara menbuat teh Biwa枇杷茶の作り方、日本人が指導したのでしょう。蒸したり揉んだり、全く、日本茶と同じ行程でした。枇杷の緑茶でした。枇杷も枇杷茶もジャカルタやチカランのスーパーでは見たことがないが、いずれは出回るようになるでしょう。今のとこと100gで2万Rp(2百円)くらいするそうだ。農家は大変儲かるらしい。

どこで作っているか知らないが、柿やイチジクも作られている、これらは、輸入品ではなく、スーパーで偶に見ることがある。柿は、渋抜きをした状態で売っていた。残念ながら、また買って食べたいとは思わなかった。
一般的に日本や中国で作られている果物で、輸入品でも、こちらでは売られているのを見たことがない果物は、何でしょうか。梨、ブドウ、リンゴなどは色々な種類があって、オレンジ類も沢山ある。では何でしょうか。蜜柑がない。皮を剥いて食べることができるミカンがない。薄いぴったり付いた皮を少しずつ千切りながら剥いて食べることができジュルックはあるが、ミカンのように厚いがペラッと剥ぐことができるオレンジは無い。種がない柑橘類もない。輸入品でも一般には出回っていない。ミカンのように甘い柑橘類も売っていない。
もっと、似たようなものもないというのが栗です。これは無い、本当にない。皮が付いたままのもの、皮がむかれたもの、ましてや、イガなど、いずれも見たことがない。ビン詰めの輸入品は日本食スーパーで見たことがあるだけ。果物として売ってはいない。そして、インドネシア人の誰に聞いても、見たことも聞いたこともない、全く、どんな果物か想像ができないという。マロンやチェストゥナッと言っても分からない。
ザクロやアケビは子供の頃、山へ行ったときに野生らしいものまであったが、今の日本でもほとんどお目にかからない、インドネシアでも見たことがない。

逆にインドネシアでは季節があるにしても、インドネシア産、周辺諸国からの輸入品を含めて、当たり前に見ることができる果物で、日本では普通のスーパーで見ることができない果物は沢山ある。あれとこれなど、ざっと数えても10種類以上あるでしょう。サラッ、ナンカ、チェンペダッ、マルキサ、などなどです。想像ができますか。
    

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