(^_-)-☆試練のスタート [押出成形]

 1908 生産が順調ではなかった事と機械の故障が頻繁だった事などで、予定の半分ほどしか製品が取れていなかっ。急ぎの試作依頼があって、金型の手配をして、私が留守中にトライをしておくように頼んであったが、それも、出来ていなかった。なおかつ、注文に対して、原料が足りないので、注文をしておくようにも頼んであったがこれも注文してなかった。いろいろ、理由を言っていたが、全てが、わたしにとっては、まともな、理由になっていなかった。例えば、注文する前に、見積もりを依頼し直したが、まだ、返事が来ていない、という。バカバカしくて、まだまだだな、インドネシアはと思う。

生産で問題がって製品が出来なかったという、個所や理由になっているものを全部クリアーにし、今日だけ、遅れていた製品を夜遅くまで作り続けることにした。そして、やっていなかったトライを明日の朝からできるように準備(金型入口のRの調整など)をし、原料乾燥の段取りをさせておいた。その試作品のOKを昼前に取って、続けて量産に持って行く、今日は全員、昼勤だが、明日からロングシフトで生産をする。若い人を明日から二人、増やすことにした

で、水曜日9日は国会議員の選挙日でナチョナルホリデーになるとか、その日は休日出勤で、遅れを取り戻さなければならない。

PCカバーの注文が1万5千本来ている。困ったことに、乾燥機が一台しかない。ABSなど80~100°で乾燥するものと140~150°で乾燥するものを同時に生産しなければならなくなりそうで、これも、困った。

休み明けの木曜日、PCカバーの納品が始まる。また、例の2千円する原料のチューブのお客さん、ローカルスタッフが、最終打ち合わせというか、どんなところで、何ものが作っているのか、見に来ることになった。
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一年前ほどから、いつ開業しても良いじゃないの、と思う状態になっていたガソリンスタンが4月1日に、やっと、開店したそうで、先ほど、寄って、ガソリンを入れた。私がスタンドに入って行った時に、ポンプの前に赤白棒が立ててあって、そこへ行けない、そこへ行っていいかと、窓を開けて合図したら、そこにいたセクリティのような人物がその棒をどけて、どうぞと合図した。そのまま、給油の位置に行って車を止めた。すると、その棒を、私の車の後ろに立てた。私の車の前に同じ棒が立ててあった。その棒の前で止まれということだなと思うと同時に、金を払わないで行ってしまわない役目もあるなと思った。給油が終わって、支払いを済ませて、エンジンをかけたと同時にセキュリティがその棒をそこから、どけた。私の車がそこから出ると、その棒を先程の位置に置いたのをルームミラーで確認した。衝突防止で消化、食い逃げならぬ、油入れ逃げ防止でそうか、他のポンパ ベンシン(ガソリスタンド)もこんな風になるのでしょうか、ポンプごとにセキュリティがいるわけで、人件費が馬鹿にならないと思うが、どうでしょうか。それとも、このシステム、試行だけで、間もなく、無くなってしまうのでしょうか、興味がある。こんなシステム、今迄、どこの国へ行っても、見たことがない。
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 新しい形状のPCカバー、間もなく、量産になる。
 

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