(^_-)-☆祈りが届いた [押出成形]

 1965 プシン(迷いと気使いで頭が痛い)の原因の一つだった、新製品のトライ、何とか成功した。お釈迦さまとキリストとアッラーにそれとなくお願いをした甲斐が在ったのでしょう。どの神様でしょうか協力してくれたのは。朝、9時ころから、先ほど20時ころまで、昼食、夕食抜きで、金型の修正を繰り返しながら、少しずつ、寸法と表面の状態を改善して、何とか、これなら、いけるだろうというサンプルにこぎつけた。と言っても、インドネシア人スタッフが、首をかしげてしまっている場合だけ、私が指示をした。実動は彼らでした。よくやってくれたと思う。二色成型は、一社を除いて、インドネシアではほとんど引き受ける会社はない。勿論、インドネシア人スタッフ彼等にとっても、これが出来たということは、誇りに思っていいと思う。作り方の多くを修得したはずである。昨日のトライと合わせて、ポリトロン(ハルトノ イスタナ)、ハイアール向けにサンプルが出来あがった。ホッ。
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或る客先の日本人出張者二人と現地スタッフの二人が挨拶に見えられた。現在、量産になっている製品の、そこまで漕ぎつけることが出来たお礼だとか。日本でしか出来ないのではないかと思っていたとか、とにかく、難しい要求が多く、私も、もう、いい加減にして、これで、採用してくださいよ、と、何度となく思ったのを堪えて、お客さんの要望に答えるようにしてきた。そして、今のところ、順調に納品という形になっている。
で、日本で着くさせているもの、私は、お付き合いが長いので、この会社がどこでどんな押出製品を作らせているのか全部知っている。その内にいくつかをインドネシアで作れないか、というテーマも、持って来たようで、インドネシアの押出し成型の事情を確認したかったようだ。御社がやらせているような製品を引きうける会社はないよ、やるなら、私しかいないよ、でも、私はもうやりたくなよ、年も年だし、あまり、難しい仕事に関わりたくない、そんな会話をしながらの雑談だった。本当のところ、昨日のブログを読んでください、という心境だ。

後は、インドネシアのラフレシアの話、ジャングルに分け入って捜しまわる話、そんなことが出来るなら、まだまだ、インドネシアで新しい仕事をやれるじゃないですかと言われてしまったが、別に体力だけの問題ではないので、返事をしようがなかった。

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