(^_-)-☆プアサ寸見 [インドネシア]

 1997 ゴルフ場に向かう途中、果物屋に寄ってバナナを買い、到着までに2~3本食べるのが習慣になっている。二週間に一回は、置いてあれば、ドリアンも買う。その内の5回に一回は、ゴルフ場のバッグ掛かりの女性たちにプレゼントする。
プアサの今、必ず、現れるのが、黄色い瓜Timun Suriティムンスリである。果物?野菜?道端で沢山ぬられ始める、ショッピングモールにもコンビニにも、山積みに置いてある。プアサ明けに小さく切ってシロップ漬けにしたものを食べるのだそうだ、これ自体は、味がないとか。私は食べたことがない。これは、一年中、いつでも栽培することができるので、以前は、高速道路の両側に、ラマダーンの3カ月ほど前から、この畑ができ、見る見るうちに大きくなり、プアサに入ると同時に収穫が始まり、路肩で売られていた。今は、その路肩売りは、見られなくなったし、両側の畑も面積は狭くなっているので、見る人はほとんどいないと思うし、日本人が気がつくことは無いと思う。
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プアサとは関係ないが、渋みを取ったと思われる柿が大量に入荷していた。大分前から時々、売られているのを見たことがあるが、道端でこんな大量に売られているのを見るのは初めてだ。明らかに渋抜きをしたものだが、買う気にはならなかった。柿はインドネシア語でKesemakクスマックというのだから、当然、相当、昔からあったのだと思う。一説では、日本軍が持ち込んだという。柿のような渋い味の果物や野菜はインドネシアに他にいような気がするが、言葉はある、getir kelat sepat地方によるだろうが、その他にもある。

毎日のプアサ明けに口にする物は、甘い液体だが、暖かいも、ということになっている。そのひとつが、ティムンスリの飲み物?ヤクルトやヨーグルトの飲み物などもその一つだ。そのあと食べるものは、果物、一番有名なのはクルマだ。ナツメヤシの実、やたら、甘い。中東のイスラム諸国からの輸入がほとんどだそうだ。
テレビのコマーシャルもそれらの飲み物、栄養剤、腸整剤そして女性の肌の手入れなどが氾濫している。
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先ほどのゴルフ場の一風景、問題が多い仕事をしているので、この風景が気休めになる。これから、三カ月ほどがポイントになる。
  

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