(^_-)-☆親しくなった人のリスク [情報]

 2414 インドネシアの中で知り会う人、籠りきりの人でなければ、何かの同好会とかゴルフとか、同業者とか、県人会とかで、出会おうとすれば、多くの機会がある。そして、その内の何人かとは、お互いに、情報を交換し合ったり、信頼し合い、頼りにしたり、気が合えば、何度も会う機会が増えてくる。上下関係や金銭関係がないので、気楽に付き合うようになる。外国で、単身で仕事をする人にとっては、必要なことだ。ゴルフを毎週やる人は、土日の過ごし方で一番、気楽に過ごせるからです。私も、その一人になっている。

 インドネシアでの仕事が最後になる人も多くいる。日本への帰国命令が出される人の中には、日本に戻っても、自分の職場に恵まれない人にとっては、これを機会に早期退職をする人も多い。ある程度の退職金を受け取って、インドネシアに舞い戻ってくる人もいる。
 以前親しくしていて信頼している人、そういう人は、大注意です。
そして、その知り合った中で、人によっては、ある程度、インドネシアで長い期間仕事をしている人から、共同出資の誘いをしてくる人もいるし、自分の会社に来て仕事をしませんかと誘う人も出てくる。
インドネシアにいた時に親しくなった人を頼ってはいけません。誘いを掛けてくれていた人を頼ってはいけません。絶対、いけません。特に小企業、日本に本社がる日系企業でも、日本人がその人だけしかいない会社、あるいは、他に日本人がいても、その人がオーナーになっている会社は非常に危ない。そして、インドネシア人で、日系企業に勤めていて、独立したがっている人も危険。上下関係や金銭ができると人は変わります。今までいい人だと思っていた人が、逆に、悪い人に変わってしまうからです。豹変するのです。
 そのつもりで、出資するなら構いませんが、出資した金額は全部、取られてしまうと思ってください。良い鴨がネギをしょって来た状態にしかなりません。
 個人企業の多くの人は、そういう出資者を捜しています。物色しています。創業してから10年ぐらいたった個人企業、そろそろ、その仕事に見切りをつけたいと思っているし、気を使うわりに成果が上がっていないのです。ずっと、続ける分けに行かないと分かり始めてきているからです。蟻地獄の蟻のように、飛び込んで来るように誘いを掛けているのです。
誘いがあった会社にお世話になるなら、自分のお金を出してはいけません雇用契約書も完璧に結んで、仕事の結果に責任がないことも明確にして置きましょう。その会社の赤の責任を、金銭で保証しろ、などと言わないようにするためです。そして、居心地が悪くなったら、一か月の予告で離職できるという契約内容にもして置きましょう。
日本人同士で、や、ローカル企業とで、そういう罠にはまったような人を何人も知っている。私がいた会社に、私を頼って、訪ねてきて、使ってもらえないか、という人は、金額の大小は有るでしょうが、やられた人達でした、
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今の会社への道です。ジャババカ2です。このずっと先に会社がる。移転先とは別世界。
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夜、空港からチカランに戻る時には、必ずグロゴール経由にする、というのは、タマンアッグレックのこの電飾に会いたいからです。


タグ:豹変
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