(^_-)-☆信心の不思議 [インドネシア]

 2432 ハジの季節である。この時期、世界最大のイスラム国のインドネシアから何人メッカ巡礼に行くのでしょうか。想像もつかない、スカルノハッタのターミナル3は、ほとんど、アラブサウジ行きの専用になっている。空港が閉鎖されて、待機せざるを得ない人も多い。一生に一度はメッカに行きたい、死ぬ前にどうしても行っておきたい、ほとんどの人がそう思っている。日本で言う、頼母子講のようなものも盛んに行われている。
Sebanyak 11 jemaah haji asal Indonesia yang menjadi korban luka jatuhnya alat berat proyek (crane) di Masjidil Haram, Mekkah, Jumat (11/9/2015), telah dilarikan ke rumah sakit terdekat.
 インドネシア中のどこからでも、出発式や見送り式のニュースが伝わってくるし、現地からは、インドネシア人の動向を逐一伝えてくる。それが、突然、クレーンが倒れたニュースに変わった。結局、今日まで、インドネシア人の犠牲者は、亡くなった人6人、怪我で病院に入院している人が31人だそうだ。痛ましいニュースである、折角、願いがかなってやっと行けた人がほとんどだと思う。それが、不慮の事故で犠牲になるとは、家族は悲嘆にくれている。
 インドネシア人にこれだけの犠牲者がいるが、全体では100人以上亡くなっているという。しかし、これが宗教でしょうか。どうも、この事態を、責める情況が希薄なことには、驚く、偶々なのかどうか、ジョコウィ大統領がサウジを訪問していて、首脳同士が会い,会談をしているが、この件に関しては、さらっと、お互いに感想を言っているだけで、強く何かを要求しているという風景はないし、一般、イスラムの市民も責任を明らかにしろとか、保証金の要求を求める動きはまだ出ていない。関係ないが、どんな保証されるのか気になるところだ。

 もっとも、今回に限らない、ハジ専門の旅行会社が沢山あるくらいだから、毎年というか、巡礼は常に行われている。高齢者が多いからか、現地で何らかの原因で、帰ってこない人も多い。保険に入って行くのでしょうね。

じりじりと暑い中、スタート時間が8;30とかなり遅かったために、途中渋滞も在り、終了が14;20でした。こんなに遅くまで、やることは、初めてだった。それから食事で、家に戻ったのが、16;00近くになってしまった。まるで、日本でやっている時の時間だった。オリンピックで45ポイント、偶にはこういうこともある。竿が五回も入った。風の清々しさと、キャディーや仲間たちとの会話、心地はニルワナである。
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私が住む街の一角の風景です。インドネシアのローカルらしい店が並んでいる、コスKostと言って、下宿の建物が、この辺り多い。家賃は、30万Rp,3千円弱です。私が50年以上前の学生時代の下宿代と同じだ。
 

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