(^_-)-☆トンチンカン [変!]

 2520 今日、デモがあると知らされていたが、ブカシの県庁方面でも何もなかったようだ。

PCカバーの生産が順調に行っていて、安心、一時は、どうなる事かと思った。現在、サビックとLGの光拡散剤入りの原料を客先によって使い分けているし、それに、白のピグメントを混ぜて、色とルックスの調整をして、客先が求めるものになるようにしている。
 客先がいろいろなサンプルを求めてくるが、今回の客先からは、原料はサビックの新しいグレードだと指定されていると、こちらの製造担当が云っていた。それで、そのサンプルはいつ収める予定かと、聞くと、その原料では、製品ができなかった。という、それなら、どうする?と聞くと、返事が返ってこない。客先に、その原料では何故、製品ができないのか、説明し、原料を、できるだろう、違うものに変えてもらうか、止めにするのか、とにかく、客先と話をしなければ、だめでしょ、と言ってやった。

営業担当が、絶対、その原料でなければだめだという。仕方がないから、次ぐに日に、私が、その原料で、なぜできないのか、チェックしてみた。私なら、製品を作ることができた。名で、私に相談しないで、できないまま、放っておくのか、彼らの考えからは、私にはわからない。そして、この話は、私が勧めるから、と、宣言し、できたサンプルを持って客先へ行った。

客先曰く、この原料でなければだめだなど云っていない、LGとサビックを使い、白の顔料の%を変えて、何種類かのサンプルを作ってほしい。そのまた客先に、何種類かのサンプルを提出し、その中から、色とルックスの組み合わせで、最良のものを選んでもらうことになっているという。それは、こちらの営業にメールを送ってあるし、電話でも、確認したるという。まったく、聞いた話と違う、ほかの原料でもいいだろうと、私が聞いても、絶対にサビックでなければだめだと言い張っていた。それでも、できないのなら、ほかの原料を使って、サンプルを提出したらいいだろうと、云ってやっても、絶対だめだという。しまいには、怒りだしてしまった。できないならできないで、客先に云わない、のにもかかわらずだ。私は呆れて、私がやると宣言したのでした。

そして、試作品を納めに言ったら、全然違う話になっていた。翌日、LGをベースに、3種類、提示して、直ぐに、客先は、その客先に、送った。そして、金曜にこれに決めたという知らせが入り、月曜から、休日になった昨日の朝まで生産して、間に合わせた。ぎりぎりセーフでした。そして、火曜の昼過ぎに、一部を納品した。もし、私が、変だと気がつかなければ、この話は、消えていたかもしれない。当の営業、若きダイレクターは、無言のまま。とんでもない話なのに、言い訳もできない。なぜ、サビックのこだわったのか、説明もない。

また、今日、おまけがあった。不可解な話。火曜日収めた製品が、製造の担当から、長さが、長過ぎるというクレームが今朝、入ったそうだ。そして、今日の納品の時に、その長すぎるという、製品を持って帰って切って収めなおしていいということになったという。その、また、直ぐ後に、実は、うちの製品の長さは間違っていなかった。会わせるアルミハイジングの長さが短かったという。そして、そのアルミハウジングは、大量に入荷してしまっているので、申し訳ないが、やはり、持ち帰って短くしてほしいということになり、承知した。そして、今後の製品は、短く切って出すことになった。これで、OKになると思っていたら。今日、納品に行った若きダイレクターが、戻ってきたときに、短く来るはずの製品を持ち帰らなかった。どうしたの?と、聞いたら、この分は、うちの間違いではない、アルミが間違いだから、修正をするのは、アルミのほうだと主張したという。客先は困って、この分だけ、アルミハウジングの長さをこちらのPCカバーに合う長さにしたものを作ることにしたそうだ。ということは、客先は二種類の違った長さの製品をその客先に収めることになる。それでいいのでしょうか。名の知れた日系企業のインドネシア人担当者、それでいいのでしょうか。こちらの若きダイレクターも、変に主張しないで、切って収めればいいのに、帰って、ややっこしいことにしてしまった。どちらが、いい悪いではなく、融通を利かせればいいのに。気が利かないのは、余裕がない証拠。
IMG_5223.JPG
こんな、芸術的な摘み方をするトラックも珍しくない、このトラックの前に小さく見えるトラックも、似ている。
IMG_5223-.JPG
我が家の前の夕方の様子、ちょっと早めに家に帰ると、この人が座っている。耳が不自由で、しゃべることもできない。二軒、左隣に住む、私を見れば、大きく手を挙げて、挨拶をする。聞こえないとわかっていても、大きな声で、スラマッ ソレと、こちらも、手を挙げて挨拶をする。満足そうだ。私より、10歳くらいは若そうだ。

ノーベル賞、授賞式、ストックホルムのコンサートホールで、甲州弁、“そんなこん やっちょし“なんていう言葉が、スピーチの中に入るのではないかと、楽しみです。大村先生。
 

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0