(^_-)-☆カリジョド [インドネシア]

 2588 各地のバンジールのニュースが、次々と流されるなか、ジャカルタのKalijodoカリジョドという一角のニュースが頻繁に出るようになった。何故かというと、置屋というのでしょうか、赤線地帯というのでしょうか。ジャカルタの北の方やカリマラン川(特にチカラン、カラワンの境目付近)沿いにある地区と同じようなものです。いわゆる、いかがわしい場所が多い地区です。皆さんが興味がある藩話ですねきっと。
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Tampak lantai dua bangunan salah satu kafe di Kalijodo, Jakarta Utara, Kamis (11/2/2016) dini hari. Tempat ini terdiri dari sepuluh kamar berukuran 2x1 meter yang digunakan sebagai tempat untuk praktik prostitusi.
北ジャカルタ、Kalijodoある一軒のカフェの二回の部屋。木曜日、早い時間に。この場所は、2 x 1 メートル 10 室で構成されます。売春の練習のための場所として使用されている 。
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Suasana Kalijodo pada siang hari di Jakarta, Kamis, (11/02). Kawasan ini merupakan tempat pelacuran kumuh yang sudah berdiri lebih dari setengah abad.
ジャカルタ、木曜日の日中 Kalijodo の雰囲気 (11/02)。この地域は、売春よりも半世紀の既存スラムの場所。

場所は、と言えば、日本からジャカルタの空港に着いた人の殆どは、車の中からその地区を見ているはずです。空港からジャカルタ中心、グロゴールに向かう高速道路、タマンアングレックの高層アパートが前方に見えてくるあたり、高架になっている道路の右側に川が見えてくる、その向こう岸に、バラック?建てが多い、いかにもスラムという感じの一帯が目に入る。ジャカルタの北の方が主に、不法占拠のスラム街が多くあったが、大火事(もめごとの末に、打ち壊したりするより、その方が手っ取り早いので、どなたかは火をつけるのです)になって、それを機会に更地に戻すという作業を繰り返し、次第に、少なくなり、高層アパートができたり、緑地公園になったりしていた。しかし、まだまだ、ある北のコタのバタビヤの北にもまだ、広い地域で残っている。
このカリジョドは、半世紀以上前からの伝統的なスラムで、不思議に大火事になっていなかった。売春地区として、多分、上納金を当てにしていた人種が多かったからでしょう。

今回、ジャカルタ知事のアホックさんが、取り壊して、緑地に戻すと宣言をした。それと前後して、売春地区のRadia(一斉検問、取り締まり)が実施されて、ほとんど、売春宿が営業できなくなった。

なぜか、それを機会に、政治から有名タレントが訪問している。何のために行っているのか、不法住民に同乗しているのか、立ち退きの説得に来ているのか、どうも、曖昧だが、一種の売名行為でしょう。一年後には知事の選挙があるからでしょう。

不法占拠のスラムではないが、その筋で一番有名な場所は、なんといっても、北ジャカルタのガジャマダ通りの両側の細い道の奥の方でしょう。ここも、半世紀以上前からの場所です。ディスコ、カラオケ、マッサージ、ジャブ、なんでもあり、ここに比べたら、ブロックMは健全?な方でしょう。リッポチカランなどは、それより以上に健全?かな。病気にはご注意を。


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