(^_-)-☆三社訪問 [仕事]

 2764 MM2100 三社でした。先ず一社、原料を分けてもらいに行った。透明のHIPS、この原料は、一般のHIPSより、かなり高価、だが、その会社、見込みで購入したが、使う製品の注文がそれほど多くなかった。最初から、見込み違いだったのでしょう。2トン以上、デッドストックになってしまっていることは知っていた。他に使っている会社がないことも知っていた。今回、私の処で、少しだけ使う仕事が、スポットで入ったので、その原料を購入することにし、私が受け取りに行った。100kg、4ジュタ持って行って払った。
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この会社、以前、1年半ほど、手伝いをした。そのときに、HDPEの架橋剤入りで、細いチューブを作ってやった。今、インドネシア中の車、バイクのケーブルコントロールシステムすべてに、そのチューブが使われている。シャープ冷蔵庫のトリムも私がやった。POMチューブも私がやった。私の技術で利益を出している。

当時の従業員の多くは残っていて、私に、多くの人が寄ってきた。アパカバール、スダン スダン サジャという会話。私の教え子たちだ。
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二社目は、MM2100のずっと奥、私はMM2100で合計10年以上、仕事をしていたが、こんなに奥の方まで広がっていたのを知らなかった。一社目から、一番近道と考えて、書いてもらった地図とは違う道からいった。全く、今まで、行ったことがない道を通った。本当に遠いし、曲がり角が多くて、本当にこの先に会社があるのかと疑ってしまうほどの場所だった。やっと、フードコートを見つけて安堵、こんなところに、こんな立派な食堂があると、びっくり、日本食レストランもあるという。近くには、日系の大企業?も多く進出している。第二、第三ファクトリーやオートパーツのデリバリセンター風の倉庫も多い。遠い、その道、ポリシティドゥールが多すぎる、それに、凸が高い。ずっと、走りくい道だ。トラックは、徐行するしかない、だから、距離以上に時間かかる、イライラさせられる道の連続だ。日本ならあり得ない道の状態だ。

私が行った会社は、本当に奥の奥、自動マシンを作っている会社、部品の供給や取り出し用の装置の部品の見積もりを依頼された。日本から輸入しているが、手続きの煩雑と入手のタイミングのずれをメイドインインドネシアで解決したいという。当たり前の依頼だ。

MM2100の出入り口に向かう途中に三社目がある。この会社、私がインドネシアに来て、二年目からのお付き合いで、この会社の押出製品は、全て、私が18年ほど前から順次立ち上げた。それを、今、私が指導した成形会社で作り続けている。今回、訪問したのはその会社が、技術的か、キャパか知らないが、依頼した製品を作ることができないと、断れたそうで、困った時の私に、ということで、新アイテムの図面を受け取りに行った次第、穴明などプレス加工が必要な製品だが、それは、やらないで、押出製品だけなら、引き受けると返事した。対応はインドネシア人パーチャシングだったが、私のインドネシア語は、インドネシア人と話をしているとしか思えない、と言っていた。私は、日本語上手ですねとインドネシア人に言われるよ、と、インドネシア語で答えた。

13、14,15時と分刻みの行動だった。三社とも約束通りの時間に入ることができた。
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