(^_-)-☆エコ雑知識 [知識]

 2778 プラスチックの袋(カントン プラスチックkantong plastik)、スーパーマーケット(ジャイアン、カルフール、ハイパーマート、ファーマーズマーケットなどなど)、の多くで、今や、200Rpで、売ることになっている。コンビニでは、まだ、無料だ。いつ、スーパー寄ってもいいように、私は、車に、必ず、プラスチックの袋を二三枚置いてある。お金がもったいないのではなく、資源節約のためだ。この二年前ほどから、そういう具合にインドネシアでも、なってきているが、ほとんどの人はマイバッグを持っていないと思う。レジで、私に確認もしないで、店の袋に入れようとする。私はそれを断って、袋を出して、自分で袋に入れる手伝いをする。どの店員も、何やら、複雑な顔をして私を見ながら、ニッコリする。日本人だぞ、と、私は、内心、思う。
余計な事だが、kantong plastikインドネシア語として正しい。英語ではplasticだが、インドネシア語にして書くときには、最後のcをクと発音する場合は、書くときにkにするのが習慣です。ちなみに、このkも実際には聞こえない、プラスティッと聞こえる。スーパーマーケットのgiantは、ジャイアンと言います。ジャイアントではありません。ドラエモンのジャイアンはGianですね。インドネシアでは、どちらも同じに聞こえます。ギアンと言って笑わす人もいます。インドネシア語読みならそう読んでも不思議ではないからです。コカコーラCocaColaをチョチャチョーラと言っても、おかしくないように、というか、冗談で、そういう人いる。

ま、それにしても、プラスチックの袋を有料にしただけの話で、それも、ほんの一部のスーパーマーケットだけ、それも、自袋を持ってゆく人はほとんど見かけない。一袋2円もしない、5袋使っても8円くらい。有料化にするなら、せめて、1袋10円くらいにしなければ、ダメだと思う。スーパーで売っている買い物バッグの値段が200円くらい、これでは、買わないで、袋代を払った方が安いし、無視できる金額だ。

巷には、捨てられたプラスチックが、至る所、道端に捨てられている、時には。油を掛けて、それを燃やしている。異臭、刺激臭が、どこからともなく流れてくる。それを何とかしなさいよと言いたい。

ちょっと、また、逸れるが、コンビニやスーパー出だしてくれるプラスチック袋は、プラスチックの袋であって、ビニール袋では、ありません。ビニールというのは、プラスチックの多くの種類の中の一種にすぎません、そして、ビニールを原料にして作られる袋は、ほとんどないはずです。多くはPP(ポリプロピレン}かPE(ポリエチレン)袋です。また、“ポリ袋“というのも滑稽です。ポリというのは、沢山という意味です。ポリエチレンというのはエチレンの分子が沢山つながっているという意味です。それに対し、モノが一つという意味ですね。モノレールはレールが一本ですね。

シンガポールからサプライヤーを迎えた。リルサンを売ってもらっている会社だ。毎月250kg購入している。主にバイクの何かのホースのプロテクターチューブとして使う。多分、客先の依頼で11ナイロンチューブを作っているのは、インドネシアで内だけだと思う。どこの商社に聞いても、扱っていないという。ただし、日系の一社で。自社でアセンブリーするために、日本の本社から他の原料と一緒に送ってもらって、チューブを作っている会社はある。そこが、チューブを売るという仕事をしていないというか、プラスチック製品を売るというライセンスはない。
話は飛ぶが、インドネシアというところは,面倒くさいところで、仕事をするのに、内容に対して、いちいち、申請し、許可を取らなければならない。届け出だけでは駄目である。それが、かなり細かく分類されているので、何かを買って、それらを使って作った製品を売る。何を作るか、何を売るのか、細分されているので、何種類かの許可を取らなければ、許可がないものを作ったり、売ったりしてしまう場合があるので、お金をかけて、ちょっとでも、広い範囲のライセンスを取っておく必要がある。そして、そこには、アンダーテーブル、贈収賄、コルプシの温床にもなる。プラスチックの製品を作る会社が、原料を買って、製品を作って売るのは勿論、いいのだが、原料を売ることはできない。下請けにその原料で製品を作ってもらって購入して売ることはできるが、下請けには、原料を売るのではなく、支給するのです。で、加工賃だけを払うのです。

仕事の種類の多いこと、分厚い雑誌になっている。プラスチックの成形も細かく分類されている。

製造販売のライセンスを持っていても、製造装置がないなどで、実際には製造していないで、下請けを使って作らせて売るだけの商売はできない。それをするなら、商社のライセンスが必要だ。
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ジャカルタのグロゴール付近にある国立心臓病院とがん専門病院、ほとんど並んでいる。私は、心臓の方、RUMAH SAKIT HARAPN KITAに何日か入院したことがある、そして、パニック障害
http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0063.html
でインドネシアから脱出するために、空港に近いということで、この病院に入院し、夜中にここから、密かに脱出し空港に向かい、日本に決死の覚悟で帰った。
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