(^_-)-☆“吾唯足知“ [思うこと]

 2793 ふと、思ってしまったこと。中学の修学旅行で、嵐山の落柿舎や渡月橋の向こうの苔寺、そして天竜寺の枯山水の庭園を眺めながら、目に入った“吾唯足知“という手水場?これ、なんて書いてあるの? □が真ん中にあって、その□を使って四つの文字になっている。先生に確認して意味が分かった。そうですか、禅問答のような意味だなと思った。高校の修学旅行でも再び立ち寄った。また、どこか、他にも見た場所があったが、覚えていない。誰が言ったのか、どんな書に書かれていたものか、知らない。ただ、私の気持ちの奥に、何となく、催眠を掛けられたように残っている。今でも、私の生き方は自分に十分足りていると思っている。I just learn "satisfaction".生い立ちから、ずっと、恵まれていると思う。

 そんな生き方を自然にできていると思える自分に満足をしている。ただし、その基準が、人によって違うから、それに、全てを見ているわけではないから、他人から見れば、そんなことで、足りると思っているの?努力、頑張りが足りないじゃないの?逆に、足り過ぎて、贅沢をしているじゃないかと思う人もいるでしょう。私は、他人に迷惑や負担を掛けないで、自己満足、足りていると思えるようになりましょうと、言うことだと思う。
IMG_1860.JPG
 通勤途中の風景、三軒の店が並んでいるが、何を売っているのか分かりますか、右と真ん中は寄ったことがあるが、左は用がない。こういうところで、食べたり、買い物をしていると、足りているなと思う。
IMG_1856.JPG
 建設中の多分、インドネシア料理のレストラン、離れ形式になっていて、竹が多く使われている、屋根はヤシノハブキでしょう。最近は、ヤシの葉も竹もプラスチックで作られている場合がある。その工場がタンゲランにあるのを知っている。

 新工場の建設状況は、私でなくても、2週間で、機械装置を移すとこができる状態まで完成するはずがないと思わされる。少なくとも、一か月はかかると思う。住所も知らされていない、新電話番号もまだない。排水先は100m以上離れている小川だというが、そこまでのパイプをまだ埋めてない。まさか、周りにある淡水魚養殖池に流し込んでしまうわけにはいかない。それでも、施工主は、24時間仕事で、18日には、完成させると言っている。もし、万が一できたと言われても、そんな、急いだ工事で、いいかげんに決まっている。絶対、何か、不具合が出て来るに決まっている。そうでなくても、インドネシアでのいろいろな工場を見てきているが、雨漏り、壁の亀裂、床が禿げ上がる、当たり前にこういうことになる。
 

タグ:徒然 満足 自立
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0