(^_-)-☆フル稼働 [日常]

 2799 四ラインしかない押出成形ラインはフル稼働だ。24時間三交代、マシンストップは日曜の朝から月曜の朝までだけだ。冷蔵庫の売れ行きが良いようで、追加注文が増えている。また、日本の水槽屋さんは一番忙しい時期は過ぎたが、注文が落ちていない。それに、何やら知らないが、S-PVCのチューブもコリアン企業からの注文が増えている。引っ越しに備えて、在庫も増やしておかなければならない。
 皆さん、真面目に良く仕事をしてくれる。というのも、やっと、従業員が定着してきた。開業から半年くらい前までは、テストもせず、金をせびって入社させていた従業員ばかりだった。ダイレクターを先頭に、仕事ができない、不向きの連中ばかりだった。ダイレクター自体が自分が不向きと気が付いていなかったから、どうしようもなかった。それらの人達全員、会社から去ってもらって、見込みがある人だけを入社させた結果、やっと、定着、三交代の各シフトのリーダーもでき、日勤の工場長補佐のような立場の人間も育ってきた。
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そんな中、昨日のように、新規の注文、金型製作依頼も入ってきている。今日は、先ほど、ジャバベカ内のインジェクションモールドの会社から、私指定で呼び出しがかかり、行ってみた。行って見たら、ナンブに頼んだが断られて、私を紹介してくれたという。求めているチューブはシリコン樹脂だという。それじゃできないよ。シリコン樹脂を入手が難しいし、成型方法も特殊で、他の樹脂に簡単にできない、専用設備が必要だよ、メイド イン インドネシアは、出来ないね。KIICに信越化学らしき会社がるが、あそこは、何を提供しているのかなと、ふと思った。
で、滑り止めグリップというから、シリコンでなくても、耐熱がそれほど必要なければ、柔らかく滑りにくい樹脂ならいいじゃないの、と、エラストマーでどうか、それなら、当然、原料自体、シリコンより安くなるし、かなり、値下げになるよ、一例としてサントプレーンを提案した。青だという。着色可能なナチュラルグレードにすれば、何色にでもできる。硬度もショアーAで、50とか60くらいのグレードも一般的なるよ。と。
オレフィンやPVCなどに比べ、安い樹脂ではないが、成形は簡単にできるから、見積がOKなら、30日後,以内には、サンプルを出せる。
それだけ、説明すると、大変、乗り気になってくれて、見積もり直ぐにでも出してほしいと頼まれた。毎月400kgくらいのクオンティティーだ。面白そうな仕事になりそう。
http://otaenplaext.net/newpage120.html急いで書いたので、変換違いや誤記が多いでしょうが、イジェン旅記録です。修正中。
  

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