(^_-)-☆バンダラ クマヨラン [行動]

 2865 って、知っていますか。空港ですよ。ジャカルタ空港でした。次がハリムで、今が、チェンカレンのスカルノハッタ空港ですね。
今日のゴルフは人数が足りずキャンセルした。で、行ってもあまり意味がない、プラスチック見本市ジャカルタクマヨランへ従業員の希望者と一緒に、行ってきた。
意味がないというのは、分かっている。私がまだ、サラリーマンのころから、日本でプラスチック、ゴム見本市が,一年置きにあった。最初は晴海だった。行きましたよ。大阪で開催の時もついでがあって行ったことがあった、幕張に移ってからも、話のタネにと一回行ったことがあった。最初から、押出に関しては、技術的、原料的にも、展示が少ししかなく、それも、私にとっては遅れているというか、参考になるものは全くなかった。それから、たま~~に、暇な時に見に行ったが、矢張り、これというものはなかった。
インドネシアに来ても二回ほど、PRJクマヨランへ行ったことがあった。最初は2000年ごろだったと思う。日系企業の展示が多かったが、勿論、押出に関しては、興味深い物はなかった。今回は、本当に久しぶりのPRJだった。
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今回の印象は、矢張り、中国からの展示が圧倒していた。日本企業がその次だと思うが、中国の半分の企業数で言ったら中国の5分の1くらいだった。韓国、台湾がその次だが、目立たなかった。それと、もう一つ、押出成形会社(中国と台湾だけ)が、私の仕事柄目についた。自分たちが作った製品を展示していた。10社以上あった。木目調、発泡、ブレードチューブ、コルゲートチューブ、多色、網、窓付き配線ダクトなど、日本では30年も40年もそれ以上前からもある製品を各社競うように並べていた。私には、珍しくも、難しいとも思わないが、連れていた人たちにとっては、こんなものも押出でできるのかと、言っていた。インドネシアで作っている会社はないからだ。
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東芝機械やファナック、ユーシン、カワタ、東プラ精工時代は、近かったこともあって、滅茶苦茶高かったが、東芝機械の押出機を多く使っていた。ゲンコツロボットとカタカナで書いてあったので、ファナックのインドネシア人に、ゲンコツって知っているか聞いてみた。彼、困って、何処かに行ってしまった。直ぐに、日本人を連れてきた。それには及ばぬと思うが、日本、忍野村から、このために来ていた日本人を呼びに行ってきたのでした。全く知識がない、小型の製品仕分けロボット?の説明を聞いてしまった。何故、ゲンコツかというと、社長が、ゲンコツの形に似ているから,ゲンコツにしようと言ったからだとか。ゲンコツ、売れるといいですね。
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見本市より、印象的だったのは、LRTの高架の設置工事のこと、ジャカルタから通っている人、ジャカルタに行く用事のある人にとっては、何でもないだろうが、今年の初めごろから、ジャカルタへ行ったことがない私にとっては、高速沿いの鉄筋コンクリートの柱が新鮮に映った。東は、ブカシバラットまで来ていなかった。どこまで伸ばすのでしょうか。土地の買収は、大丈夫なのでしょうか。高速沿いに結構、民家が多い。
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昼食は見本市会場の中のフードコートで食べたが、色々なレストランが入っていて、吉野家もあった。皆は、ホカベンで食べたいというので、私はテリヤキセットを頼んだ。5人で22万Rp、千八百円くらい。高ッ。そして、彼らは美味しい美味しいという、日本食は美味しいという。日本食じゃないよ、こんなのは、と思うが、言えない。私にとっては、全く、美味しくない。ホカベンは高いと思うが、インドネシア人にとっては人気がある。1996年、ブカシバラットのメトロポリタンモールの中に、既に、あった。


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