(^_-)-☆年度末日 [能力]

 2995 学力の差は小学校6年ごろからつき始める。とういう、学習塾の先生の話を聞いたことがある。
さあ、明日から、新学年、新しい学校、という人が多いはず。

ところで私の持論です。中学生からバラツキが大きくなる。何故でしょうか。年度末ですね。孫の一人が明日から中学生。勿論、学区の公立中学です。当たり前にその学校へ行くことになっていた。小学校までは、歩いて5分の距離、中学は、多分、20分くらいかかるのかな。学力、運動能力のばらつきが大きくなる。出来る子、できない子、やれる子、やれない子の差が開いてくるのです。

なぜそうなのか、親と環境が原因です。また、環境は親が作っている場合が多いので、期すること親です。遺伝です。小学校までは、学力に差が付くほど、難しい勉強は無いのです。そして、その子が分からなければ、親も分からなければ教えられる範囲の勉強なのです。学習塾に通わせていれば、平均的な成績を収めることができるのです。

ところが、中学生になれば、覚えることも多くなるし、解くのも難しくなるし、応用力も必要なるし、根気も忍耐も努力も必要なる勉強の量が次第に増える。親が教えられるか、やれないか、ここで、違いが出て来るし、学習塾でも、本人が付いてゆけるか行けないか違いが出てくる。記憶力、努力も本人の素質の差です。
子供が家で、なかなか問題が解けなくて、宿題がはかどらない時に、親や兄弟の上に子が、ヒントを与えたり、覚えやすいように教えてやることが出来れば、勉強ははかどるし、覚える範囲も広くなる。家の人が助けることが出来なくなる家が多くなる。結局、遺伝です。勿論で突然変異はあるし、兄弟の中でも、引き次ぐ遺伝に差があるから、それが、全てではないが、大部分です。
今はどうか知らないが、私が学生の頃は、勉強ができる子の親ほど、収入が多い。優秀だし、努力家だし、地位も高い親の子供ほど、学力も高い。これは、仕方がないことです。
運動も似たようなことが言える。親の運動能力に子の運動能力に比例する。手先の器用さなども、当然、遺伝する。
一生懸命やっている人とそれほどでもない人、できるのは、どちらかは、結果を見てみなければわからない。私の今の仕事、出来る人は、なんとなく、いじっているうちにできるようになるが、できない人は、何やかや本人は頑張っているつもりであっても、できるようにならない。向いている、向いていないがはっきりわかる。ダメな人に教えても、ダメなものはダメだ。
残念ながら、やればできる、というのは、励ます言葉だが、やっても、できない人にはできない。努力が足りない、もっと、努力しなさい、というのも、言っている本人がどうだったか、考えて見なさいよ、ということになる。他に向いていることがあるかもしれない、それを探しなさいと、私は言う。自分がそれほどでもない親が子供に求めることは、自分と同じくらいの物しか求められないはずだ。

私は小学校の4年の時に、この親から出て、他の子より、運が良かったと思った。

話は変わる。
https://www.youtube.com/watch?v=gLlPdTYOhOQ
このyoutube動画、ジャカルターバンドゥン高速鉄道の受注に関してのものだが、大間違いがある。これを流した人は、いい加減な人だと思う。
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https://www.youtube.com/watch?v=4NRcOvvHj3M
中国案と日本案を比較している。ティオンコックとは中国の事です。ブンガは利息、60Tとは60ミリヤールのことで、約5000億円です。日本の工事費は高いというのは大間違いで、日本案の方が、距離が長いうえに費用は1000億円近く安い、利息もほとんど取らない。また、安全面での比較もしている。これで、何故、中国が受注したのか、子供でも、疑問に思う。政府保証は要らないという条件だけで、飛びついたのか、アンダーテーブルが多かったのか。起工式から1年3か月過ぎる。未だに、工事の姿が報じられていない。


タグ: 素質 遺伝
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