(^_-)-☆納得の上 [押出成形]

 3035 ローカルのインジェクションモールディングの会社の人がやってきて、紙管のサンプルを見せながら、プラスチックでこれと同じ寸法でパイプを作ってほしい、見積もりをしてほしいと言ってきた。せっかく持ってきてくれた話、素直に、はい、わかりましたと言って、同じ内外径で、長さも同じのパイプの見積もりを出せばいいのかもしれないが、どうしても、疑問が沢山出てきてしまう。其れも、沢山である。それを、確認しないと、見積もりを出せないと思うし、出しても無駄だと思う。

 そこで、いくつかの確認をさせてもらう。まず、この会社、射出成型の会社、この筒を使って何を作るのか、射出製品とセットした部品、製品を売るのか、それとも、単なる商社(品物を買って売る)のようなことをしたいのか、後者だったら、この話は、そこで終わりになる。私は、いろいろな意味があって、使う会社と直接取引をすることにしている。
 この話は、今使っている紙管から、なぜ、替えたいのか、替えたい目的を聞く。物性か価格か供給かなど、今の製品の問題点を挙げてもらう。
そして、使い道は何か、何のために、この製品が必要かを聞く、使う場所、環境、取り付け方、相手の部品、形状を知りたい。

全てを確認した後、提案をする。一つでも、曖昧な点があれば、提案をしようがないし、見積もりを出せないという。とにかく、見積もってほしいと言われれば、仕方がないから、希望の樹脂、寸法で見積もりを出すが、価格や取引条件で、やりたくない見積もりを出すことになる。

説明に納得が得られれば、樹脂、寸法の提案をして、何種類かのその組み合わせで、見積もりをだすことを話す。プルファイルなら、形状の提案もする。
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ジャラン ラヤ、ここを左に曲がった方向に私の家がある。曲がるとすぐに踏切、調度、列車が通過した。この路線、日本が中高速鉄道にする路線だ。ご覧のように電化されていない。ジーゼル車が引っ張っている。電化の浩二もしなければならないようだ。
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コタ チカランのジャラン ラヤ沿いのパサールの雰囲気、多分、50年以上前から変わっていないと思う。リッポチカランやジャバベカのような、新港都市のようにはなりようがない、汚い、臭い、混雑状態は、変わることはない。
  
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