(^_-)-☆自己満足 道楽 4 [能力]

 3200 勿論、自分たちの手が届かない、全く知らない世界のことを私はやっているのだから、それを認めて、私をうまく使えばいいと思うのだが、そういう容量がない人がほとんどで、部下をはじめ、インドネシア人従業員から、評判がいいし、頼られる私に、嫉妬し、私が邪魔でしょうがなくなる、これが、顕著になる。私は、客先や従業員のために、耐えるしかない。しかし、限界はある。一方で自己満足できているが、一方で、嫌がらせをされる。これでは、いたたまれない。成り行きで、逃げるしかなかった。

しかし、客先や従業員への責任から逃れるわけにはいかない。その会社から、私がいなくなれば、立ち行かなくなることが分かっている。案の定、結局は、身売り、撤退することになる。

次の会社に頼まれて、手伝うことになり、新しい製品の受注をいくつかした。車の中のコントロールケーブルチューブだ。当初は、月30万Mだったが、TPR、今は、100万M/月の生産をしている。バキュームボックスの前のキャリブレーションダイのその前に、ステンレスのサイジングプレートを付けるという、私が編み出した技を使っての製造だ。インドネシアの日系の自動車(モービル)とバイク(モートル)の架橋HDPE製、コントロールケーブルチューブは、すべて、私に技術で作られている。大自己満足、快感だ。その他にも、この会社のために、サンヨーポンプPA12チューブ、シャープICケースHIPSトランスパレント、シャープクルカストリムブロックPP等々、で、手伝ったが、ここの経営者、また、それが、気に入らなかった。そのうえ、女性問題で裁判沙汰にされていること、原料購入のバックマージンをつつかれる危険を感じたのでしょう。私を首にした。

その時、一部の客先と従業員が、私がいなくなったら、困る、の声が上がった。私も、そう思った。私がいなくなれば、現行の製品でも問題を起こし、納品ができなくなると思った。仕方がないから、キタガワの時からの部下の15人ほど引き連れて、直ぐに、会社を立ち上げて、いくつかの会社の製品を引き受けた。コーノ、P,BED,など等、これらの全てをその三年後、ナンブに引き継いでもらった、ナンブの押出部門は、二年手伝ったが、最初から、利益を上げていたし、車のシート、ヘッドレストの部品の全ては、やはり、私の技術を使って、私の教え子が担っている。

その後、アスカという、とんでもない、脅かしの経営者に引っかかったが、そこから、逃げて、現在のエンドオータで仕事を続けている。

要するに、私に製品を作ってほしいといってきた人や会社には、満足してもらい、従業員を、他社より優遇し.遣り甲斐を与えたこと、そして、何より、他では作れない製品を作った結果を通して、道楽をしているという自己満足だが、その場の日本人にとっては、その真逆だった。そして、今は、インドネシア人コミサリス投資家の下で、私も、いくらかの資金援助をし、お世話になっている。開業、一年足らずで、利益を上げているし、客先からは、頼りにされている。そして、現在は、すべてにおいて、気楽に自己満足に浸っている。
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こんな道具で、楽しんだり、こんな製品を作ったりしている。
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