(^_-)-☆誰が決めたの [思うこと]

 3244 避難訓練 集まる場所、組1 町内2 学区3の順番、その長の点検後、指示により、集まる場所を移動する。直線距離で、自宅と1、30M、1と2が150M,2と3が50M、そして。1から2へ行くには、道を横切ってしまえば、直線に近く行けるのだが、信号を渡らなければならないと、50M離れた横断信号を渡るので、100M余分で、250M歩かなければならない。そしておまけが、2と3の距離が200Mある。私たちは、30+250+200=500M移動した。家から3まで、どうしても、行かなければならないとすれば、30+50=80M歩けば、行けるのに。面白いですね。
第一、2と3の集合場所は、ある会社とパチンコ屋の駐車場、早朝だったし、土曜日だったから、空いていたが、普段は、車が塞いでいて、集まれる状態ではない。誰が、集まる場所や避難ルートを決めたのでしょうか。多くの人は、家にいたほうが良いと思っている。
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1から3の小学校が見える、その手前に、2へ行くときに渡らなければならない信号がある。
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1から道を隔てた向こうに2があるが、ここを横切って行ってはいけない。

そもそも、この地域、地震を想定しての避難訓練だと思うが、どんな、被害を想定しての避難なのか、分からない。この地域、私が思う大地震での被害は、家屋崩壊、電気と水の供給ストップ、それしかない。土砂崩れ、津波、洪水などの災害は100%あり得ない。だから、発生しても、直ぐに避難場所に移動というのは、あり得ない。家の外に出るか、家の中にいるから、周囲との兼ね合いで、それぞれで決めておくのが一番。その後、被害程度に合わせて、仮の居場所に行って、世話になったらいい。あるいは、地域の手伝いをしたらいい。

家では、停電を想定して、5kWジーゼル自家発電機を備えている。水も地下水なので、電気さえあれば、水に困らないし、燃料ガスは都市ガスでなく、ボンベを使っているから、問題ない。家がつぶれてしまう以外は、生活ができなくなることは、想定できないので、何も避難する必要はいないと思っているし、庭は避難場所としても使ってもらえると思っている。

ところで、プレハブの防災小屋?が2の場所にある。中のものを出して、何やら,操作をしようとしていた。ソーラーパネルが電源になっている発電機もあったが、多くは、ジーゼルだった。紐を引っ張って起動させるタイプ、しかし、此処に有って、何のために、どういう使い方をするのでしょうか。ヘルメットや手袋など、水や食料品もあった。勿論、何十年も前に作った小屋になか、口に入るものは、期限切れの繰り返し、装置や道具も、使ったことがない、ただ、あるだけだ。それは、何十年も前に東海地震が直ぐ来てもおかしくないと言い出されて以来、何事もないからだ。その何事もないうちに、震源がだんだん西に行って、今では、東南海地震と言っているが、印象として、南海地震の方が、先に来るようなことを言われているようだ。駿河湾地震をいう人はほとんどなくなってしまった。

結局、避難訓練が何か役に立ちますか、ということで、官民や学者のいっていること、やっていることが、天災に関しては、何の役にも立っていない。個人個人が、対応しておくことだ。これらのことは、私がいれば、地域に対しても、自分自身の為にも、自発的に、個人的に行動する。他人が言うことに従わないでしょう。
タグ:地震 自発 避難
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