(^_-)-☆不毛政治 [思うこと]

 3278 是唯足知 天龍寺のつくばい、中学の修学旅行で、しっかり見た。そして、高校の修学旅行、その後ももう一度訪れてみていた。この影響は現在に至っている。
インドネシアの住処は家賃一か月13000円くらいだし、食費は二万円くらい、酒たばこは無し、着るものは作業服(ユニフォーム)かTシャツ、下は、ゴルフも仕事も同じ。ゴルフが2万円くらい、旅に一番使っていると思うが、飛行機代を入れても一回平均3万円で年5回くらい。これでも、旅やゴルフ三昧、“本当に仕事やってるの、遊びに行ってるだけだろう”と、誰かさんに言われても仕方がないような行動ができている。
余談だが、沼津で会社を始めたとき、真向かいに、名取製作所という射出成型の会社があった。駐車場が、私の工場の真横の空き地だった。そこの社長さん、真横の窓から、顔を出して、お前、仕事やっているように見えないな、いつもぶらぶらしていて、どうして、そんなに儲かるんだ、いい商売だな“よくいっていた。後に、その人、私が作った自動スパイラルチューブカッター付きの押出成形ラインをそっくりまねして、作ってしまい、エッジングのラインもそっくりに作ってしまった。その後が、また、面白い、結局、うまくできなくて、私に謝りに来て、装置を買ってくださいと頼みにきた。断った。その後、大安売りで、太田化工の売り先に侵入してきた。しかし、まともな製品を納めることなく、二三年後には、押出製品を売っているのか、どうか分からなくなった。太田化工から客先が逃げることはなかった。

日本の高齢者は、どんどん増える、その増えた人たちが、お金を使わない。貯蓄の総額がどんどん増えている。日本の借金総額をはるかに上回っている。日本の国債が多額なのに暴落しない、そして、日本が破綻しない大きな原因になっていることは確かだが、金が使われなければ、景気は上向きにならない。その大きな原因は、老後の生活費が心配で、節約するといわれているが、そうではなくて、私にしてみれば、買うものがない、今、持っているもので、十分満足だし、新しいものを買っても、今までの方が使いやすいに決まっているからだ。ガラ系が良い例だし、デジカメも手放さない、スマホやアイホーンを使わないのも、軽の車が多いのも、高齢者にとっては、その方が使いやすいからだ。

今後、20年は、国民の貯蓄総額は増える一方だし、人口減少も続くでしょう。デフレ脱却は、進まないでしょう。団塊の世代が就職したころから、少子化防止対策を劇的にしなければならなかった。そして、対策をしなければ、どうにもならなくってしまうことは明らかだったにもかかわらず。政治家も国民もそうしなかった。

デフレ脱却というが、日本の物価、滅茶苦茶高い、今日も、妻の頼みで、10kgのお米などをスーパーへ買いに行った。全く、私自身、買いたくないし、食べてみたいものがあっても妻に、これ買いたい、と、言い出せない。牛肉、どこ産か知らないが、それほど高級ではない、100g250円もする。豚は150円くらい。インドネシアの倍以上だ。果物も野菜も魚もすべてが倍以上だ。これで、インフレに誘導するとはどういうことだ。もっともっと、デフレになってほしい。年金が少なくなっても、その分、デフレになればいい。それと、円高になればいい。こういう発想をする政治家が幅を利かせてほしい。日本の政治は50年以上不毛だ。

娘の誕生日でした。47才だ。当たり前だが、それにしても、彼女も年を重ねたものだ。
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準備の一つ
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