(^_-)-☆アジア大会 [インドネシア]

 3469 8月18日 –9月2日 インドネシアで開催されるアジア競技大会。ジャカルタとパレンバンの2都市開催。パレンバンでは主にバスケットボール・バレーボール・ボート競技・射撃・クライミング・サッカー・テニス・トライアスロン等が催される。パレンバンはスマトラ島南部に位置し、スマトラ島第2の都市。一番は、スマトラ北部のメダン。先の大戦で日本軍空挺部隊がオランダ軍守備油田と飛行場を奇襲落下傘した都市。
https://www.youtube.com/watch?v=SQ1K89D8EzA
私の体験記
http://nanbuindonesia.web.fc2.com/newpage107.html  http://otaenplaext.net/newpage37.html

lrt palembang.jpg
バンカ島の方が河口のムシという大河が都市の真ん中を通っている。東西をつなぐ大橋はアンペラという。dari Bandara ke Jakabaring Bisa 30 Menit開通したばかりのLRTは空港(コンスタンスルタン・ムハンマド・バダルディン2世国際空港Bandara Internasional Sultan Mahmud Badaruddin II )から、このアンペラ橋に沿ったルートで、サッカースタジアムなどがあるジャカバリンまで23Km、約30分で繫ぐ。参加者のほとんどはこの沿線のホテルにやスタジアム近くの選手村に宿泊すると思う。

この都市、鉱物資源の積出港になっていて、大型のタンカーが河口から沿岸の積み出し基地まで遡ってくる、それほどの大河、この川の両岸に堤防がある場所は少ない、雨季には、当たり前のように氾濫をし、川幅が、平均三倍くらいになる。その為に、両岸の外側の家は、海岸沿いの家のように、高床式になっていて、主要道路は、3m以上の盛り土の上を通している。各家々は、その高い位置の道から、木の橋で繋げてある。
だから、乾季の真っただ中の8月開催は正解、今の日本のような、酷暑でもないし、湿度も高くない、熱中症の心配もほとんどない。

Jembatan_Ampera.JPG
多くの日本人選手や役員や応援する人がこの都市にやってきますね。もし、試合が終わって、街を散策する余裕があるなら、アンペラ橋の西端近くのSultan Mahmud Badaruddin II Museum(マームドゥ バダルディン 二世 博物館)に、ぜひ、行ってみてください。日本も大いに関係している、この街の歴史を学ぶことができます。ついでに、川岸沿いの水上レストランRiver Side Restaurantでライトアップのアンペラ橋や行き交う船を見ながらの夕食は如何でしょうか。パレンバンに来たという感じがするでしょう。

ドリアンもね。
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