(^_-)-☆ブロックMだけじゃない [思うこと]

 3504 イスラム国家のインドネシア、イスラム的にOKとは思わないが、豚を食べてはならないと、信じているが、売春は認めているらしい。酒もダメらしいが、皆さん、よく飲んでいる。
ただし、ラマダン、レバラン期間中は、イスラム過激派の連中が怖いから、店は閉じられる。その代表がブロックM(スクエア)ということになっているが、ジャカルタの日本人向けのレストランやカラオケや食材店がある一角として何十年も前からある。私は、赴任の数カ月前、下見に出張できたとき、ジャカルタへ着いたその日の夜、ある商社の人が案内してくれた。ユキというレストランだった。ギンギラのネオンがいかにもイカガワシイ感じがした。
しかし、赴任してから、数年の間、日本人の食事会とかゴルフコンペの打ち上げとか、商社などの接待とかで、頻繁にチカランから通っていた。平日19時ごろ、ついて、食事して、カラオケに付き合って、0時ころ、チカランへ帰った。当時が、渋滞は全くなかったから、1時間ちょっとで行き来できた。私は、10数年前辺りからブロックMによる行くことはなくなった。ただし、開発納豆やうどんを買いに、月に一回、日曜の午後、パパヤやコスモなどに買い出しに行っていた。

というのも、リッポチカランに、ブロックMに匹敵する、あるいはそれ以上の日本向け、カラオケやレストラン,食材店ができてきていたし、渋滞も激しくなってきたので。わざわざ、ジャカルタ迄ゆく人は少なくなった。今では、ほとんど行く人はいないと思う。リッポチカランやジャバベカですべてが、揃いっているからだ。
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ブロックMでもチカランでもリッポカラワチでも、カラオケがある場所の近所に、必ず、連れ込みホテルといわれているホテルがある。ホテルムラワイとかね。“ブンクス“”包む“という意味だが、お持ち帰りのことを言う。そう言えば、金額の交渉が始まる。ということです。

インドネシアではカラオケといえば、そういうところだ。日本でのカラオケは、こちらでは、“ファミリーカラオケ“と言う。カラオケボックスもある。イヌルフィスタなどが有名。

インドネシアでは、売春に関して自由である。偶にラジアといって、一斉取り締まりがあるようだが、目的はドラッグの方だ。ジャカルタでは、ブロックMは健全な方で、北、特にグロドックの手前、ガジャマダ通りの両側、この辺りは、地元や欧米人相手のカラオケ、ディズコが沢山あって、手入れのニュースが流れるのはこの辺りだ。日本人も、偶に、つかまっているが、すぐに解放されるらしい。

また、マッザージが曲者、多くのマッサージは、カラオケと同じような業者がやっている。価格表やメニューになくても、どうしますかと、持ちかけられるのが普通。その場でも本番まであるそうだ。だから、レバラン、ラマダンの時には、営業をしないマッサージ店が多い。

インドネシア、本当に、自由だと思う。多くの都市の郊外に隔離されたように、売春エリアがあって、タクシーの運ちゃんが、行って見ないかと勧める、イスラムに非常に厳しい、今でも、浮気などの罪にむち打ちの刑があるところのアチェでも、勧められて、昼間見学に行ったことがある。ジャワ島から出稼ぎに来ている人が多かった。

私たちの住む近くでは、チカランからカラワンの間のカリマラン川の土手通り、カリマラン通りに“カフェ“といわれる店が並んでいる。地元の人には有名で、キャディーなどに、眠たいとか疲れているなどというと、昨日、行ったでしょ、などと、言われるときもある。

とにかく、今回のバスケットの選手の事件?一番悪い奴は、朝日新聞の記者だという評が、インドネシアで仕事をしてる人たちに多い。私もそう思う。なぜ、辞めさせなかったのか、その上、密告のようなことをして自分の手柄にしようとした。手柄どころか、こいつが最悪だとね。進めた日本人らしき奴とのぐるのやらせじゃないのという話は、本当っぽい。純真なスポーツ選手が引っかかってしまった感がある。

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明日は犠牲祭、競技場への行き来のバスの中から、道端で牛やヤギを殺す風景を見るかもしれませんね。
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