(^_-)-☆ボンカルbongkar [思うこと]

 3568 パサンPasang取り付ける、と共に、インドネシアに来て三日目に覚えた言葉です。解体という意味です。停電すると、再スタートをするために、固まった樹脂が溶けるまで待って、解体(ボンカル)する、その後、バラシタ金型を焼いて樹脂を綺麗にとり、磨いて、セット、パサンをし直す。電気が来てから、最低2時間かかる。その後、温度が上がって、スタートまで、1時間、製品になるのが、早くて20分後、難しい製品なら、1時間以上掛かる。停電時間+3時間半、が、生産をしない時間です。
今朝、4時に目が覚めた。停電になっていた。5時に回復、何時からの停電かわからない。何時間、停電していたのか分からない。夜勤の連中、何もできなかったと思う。昨日から今朝まで、何度も停電、何度も、スタートをし直したが、ことごとく、無駄だったというより、原料も時間も無駄に流れただけ、ロスを作っただけだった。
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ドジをした。家の鍵と会社のオフィスのカギをどこかでなくしてしまった。ホルダーから落としてしまった。夕方、大雨の中、家に着いて,それに気が付いた。会社にスペーアーが、有るはずだと思い、会社へ行った。しかし、無いという。最初、一つしかもらっていない。当然、一つしかないということはないはずで、誰かが、持っているに違いないと思うが、仕方がない。会社のメンテナンス担当者に、家に来てもらって、鍵のセットをちょっと強引に壊してもらった。Membongkarである。解体する。停電でトライができないからと言って、ディキ君もヘニー君もやってきた。結構、楽しそうに、壊していた。

昨晩は鍵がないままだったが、今朝、新しく取り付けてもらった。その新しい錠には、5個も鍵が付いていた。そうだよね、普通、これくらいはあるよね、という話だった。日本に帰国している時など、留守中に、必要があれば、入ってもいいよ、ついでに、掃除もね。と言って、会社に2個渡した。3個私が管理するが、ホルダーに一つ、財布に一つ、そして、いつも背負っているリックサックに一つで、持っていようと思う。
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このサツマイモ、ウビubiである、と言いたいが、見かけ、日本のサツマイモとそっくりの赤いジャガイモ、美味しい、栗の味だ。こんな、栗そっくりの味のジャガイモを日本でも食べたことがない。”栗より(九里、四里)美味い、十三里”と、美味しいサツマイモのキャッチコピーがあるが、実際に、栗とは、味が違う。比較するのは変だと思うが、このクンタン、本当に比較ができる、栗の味がした。日本で売ったら、インドネシアでは安いマンガが、日本では、何でこんなに高いのとびっくりするくらいの違いで、売れると思う。と、同じように高級品として売れると思う。“クンタン メラー ブサール “大きな赤いジャガイモ、という名前だ。
クンタン ローカルと比較してみた。どちらの大きいでしょ。1kg300円くらい。
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ちなみに、マンゴーに”マンガ マドゥ”manga maduという品種がある、蜜の味のマンゴー、という意味です。これは、美味しい、これで2Kg(大きいのが5個)700円くらいだ。ちなみに、日本でマンゴーと言われているがインドネシアではマンガという。
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かなり、大型の製品も量産に入った。停電がないことをアラ―の神に祈るばかりだ。アーミン!

先日、赤いパイナップルについて書いたが、信じない人のために、menggunakan nanas merah gugurkanで検索してみてください。これに関することが、ずらっと出てきます。イスラムでOKなのでしょうか。
タグ:壊す 紛失
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