(^_-)-☆外国人気分 [体験]

 3621 富士山の裾野でゴルフの後、せっかくなので、富士五湖を回って帰ることにした。先ず、田貫湖で逆さ富士を見ようと、休暇村へ行ってみた。ところが、分かっていたことだが、逆さどころか、まともな富士山が雲の中。
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その後、本栖、精進からの富士も雲の中、もう、諦めて、主道路から逸れて、西湖の北側の道へ向かった。
 西湖がまだ見えない、西湖いやしの里根場(ねんば)と書いた看板があった。始めて、目にした看板だったので、どんな癒しがあるのだろうかと、寄ることにした。広い駐車場があり、何やら、建物が目に入った。駐車場に入ると、その建物ではなく、左のチョット小高い場所に、茅葺?の屋根の家が何軒か目に入った。湖畔に向かう道は、何度も通っているが、この部落に着いては全く知らなかった。聞くところによると、1966年昭和41年、台風で、部落がほぼ全滅したそうだ。2003年から復元展示事業が始まり、2006年から、一部の公開を始めたそうだ。

駐車場から見上げた印象は、インドネシアのカンプンナガkampung Nagaだと思った。ということと、明らかに。外国人を乗せてきただろう大型バスが数台見えた。そして、その方に向かうと、大型バスが新たに到着、下りてきた人たちから、インドネシア語が聞こえてきた。
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入場料を払って、番号順の家を見て回り始め、ちょっと、後ろを振り向くと、富士山、雲がなくなっていて、すっきり、完全な姿があった。そこのパンフレットに乗っているような風景になった。で、外国人も大歓声、着物を貸しだしたり、お茶のセレモニー→染物、水彩画などの体験も楽しんでいるようだった。シンガポール、インドネシア、タイランドからの人達と会話が弾んだ。外国人、それも、東南アジア、中国からが訪問者の90%だそうで、日本人は殆ど来ないという。ガイドブックで紹介されていて、忍野八海と共に、ツアーコースになっているという、そのガイドブックを持っている人も多かった。こんな、田舎、私も全く知らなかった。偶々、寄ってみて、日本人も一度、覗いてみたらいいと思った。日本昔話のテレビアニメの作家ご本人も接客を熱心にしていたし、その他、いろいろな、芸術品?作家の方々ご本人が、対応してくれていたのが印象的だった。そういうことは、外国人には分からない。
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西湖の北側の道からの富士山と珍しい形の雲、忍野八海からの逆光の富士山、そして、山中湖に向かう大通り、富士急ハイランドの横あたりからの富士山、見事にはれ上がっていた。
篭坂峠を抜けて静岡県に入り、御殿場、裾野、沼津を通って戻った。16時ころ由比の海岸辺りを通過、ぐるりと、ゴルフ、富士五湖一周の旅というか、富士山ぐるりツアーでした。日本を満喫した一日でした。
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