(^_-)-☆ゴルフに戻る [思うこと]

 3793 6時10分スタート、十分休養したつもりだったが、恢復が遅くなっているのでしょう、体の倦怠感と眠気が残っている状態で、終始、それらと付き合いながらのゴルフだった。そんな状態でも、5時間近く、なんだかんだと雑談しながら、雰囲気を楽しみながら回れるということは、奇妙な充実を感じる。
 平日なので、何人でもプレー出来る、今日は5人だったので、2人と3人に分かれてプレーした。平日は、一人で来て、一人でもできる。終わって昼食は5人一緒、面白いことに、この5人、ほとんど6歳違いで等間隔、と、言うことは、私が75歳の羊、真ん中が64歳の羊、一番若い人が51歳の羊、後の二人は69歳と58歳だ。ということが、話に流れで分かった。明日は、土曜日でメンバーではない64歳の人以外の4人で回ることになっている。

 そして、午後からは、また会社へ、3日まで、継続していたアニーリングの条件を変えて、より、適切な条件を見つけるテストを再開した。
 外に製品となる内径28φで1mmくらいの隙間スリットパイプ、内側に外径28φの単なるパイプ(肉厚は、摘つでいいと思うが、1mmにしてある)を入れて、アニーリングをする。その外のスリットパイプの内径は固定された状態で、重合度がまじて、外径が小さく成ろうとするので、隙間がスリット幅が若干広がり、ターゲットの2mm前後になればいいと思う。そして、使う時に内径のパイプを外せば、図面通りの断面になっている。これが狙いだ。

 ちょっと詳しく書くと、パイプを作るとき、外径を水で冷やす、早く固まって外径が固定される、内側は外側からの冷却でこくれる、徐冷になるので、重合度が増して、体積が小さく成ろうとする歪が残る。だから、切り込みを入れると、必ず内側に重なり、径が小さくなる。スパイラルチューブがいい例で、チューブをスパイラルに切り込みを入れて作るのだが、毎回、微妙に径が小さくなり具合が違う。
その度合いは、樹脂の種類や条件で変わる。おなじ樹脂で、同じ速度で、同じ肉厚にしても、作った時間、日によって、閉じ具合と言うか、チジミ具合が違う。ましてや、今作ろうとしている、ある程度の隙間で固定したパイプを作るには、いろいろやってみたが、結局、歪を取らなければならにということになって、そのテストをしているのです。
繰り返して使いということなので、梱包の仕方、輸送時の条件、保管の状態、握り方などで、隙間が変わる可能性がある、しかし、形状記憶のように、一定に時間何に元の隙間に戻るようになればいいと思う。できるでしょうか。形状記憶プラスチックもあるが、そこまで使いたくない。

DSC03619.JPG
昨日、今日、こんなものを作っています。
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