(^_-)-☆他社で試作 [押出成形]
４１９３ 朝８時にＥＪＩＰの会社に出勤した。今迄、内で作っていた製品をその会社でやってもらうためだ。その会社、２００８年から押出設備を３ライン持っているが、押出成形の技術が全くないといっていい。最初は、日本の二社の上場会社の現地工場向け製品を出荷しているので、ある程度の知識や技術があると思っていたが、見事に外れだった。装置は聞くところによると１ライン２０００万円の５０ｍｍφの細物チューブを作る装置だ。エラストマーの外径４φとＨＤＰＥの１０φ×８φくらいのチューブだ。とにかく、それらだけができるが、その他は手も足も出ないようだった。１１ナイロンチューブをやってもらうつもりだが、１１ナイロンの知識が全くゼロ、ナイロンに関しての知識もゼロ、装置の関しても、引き落としという知識もゼロ、スクリュー、シリンダーや金型の手入、洗浄、磨きなどの知識もない。偏肉調整、曲がりと偏肉の関係、そんなものは、聞かせても、へ～～～ッと、答えるだけ、分かったのか、分からなかったのかも、伝わってこない。
ラインは、余計なものが沢山ついているが、塩ビのチューブを作るのに適した装置になっている。ラインの製造会社が、そういう認識で作ったというかその製造会社では、様々な樹脂で成形できる装置の知識がないからだと思う。スクリューのタイプは塩ビ用、溶融樹脂の出口の狭く、背圧が掛かりやすいようになっている。
ということで、始めてみたが、ゼロか教えなければならないし、教える相手が、男２人女１人、いるが、勿論、どうも、機械いじりや電気関係が得意だという様子もない。がっかりだが、何とかしなければならない、とにかく、自分がやって、この通りでしてほしいと、言うだけだ。望みは、彼らにとっては、全く知らなかったことを、次々と言われるので、何とか、覚えたい、やれるようになりたいと思って、行動しているのが、ちょっと伝わってくる。
夕方五時過ぎまでかかった。金型を全て整備して、組立ないでほしいと、頼んどいたが、金型の本体を整備もする意識がなく、これは、そのままでよかったと思っていたと言われ、そのままセットされていた、見ると、樹脂が通る内側、金属の艶になっていない、樹脂の被膜が焼付いて黒くなったままだ。これをバラさせ、磨いてもらうことからやらなければならなかった。
試作が始まったのが１３時だった。スタートをして、チューブを作り始めた時、次第に分解したような樹脂が出るようになった。私の頭の中に？マークがついた。こんな現象の遭ったことがなかった。変だ変だと思って温度条件やＲＰＭなどをいじってみたが、治らない、ダイスの温度が妙に上がってしまっている場所があった。サーモカップルの位置が間違っていたのだった。それを直したら、分解したようなものは出てこなくなった。サーモカップルの位置まで、チェックしなければならなかったと、とにかく、全てを、確認しなければならない、一点でも、任したままにしてはならないとじかくさせられた。
１７時半ごろやっと、サンプルを出せる製品が確保できた。やれやれである。しかし、量産になったとき、どうしても、手に入れて欲しい必要な物を三つ伝えておいた。定尺カッターガイド（これが結構メンドクサイ構造になっていて、こんな立派なものでなくていいじゃないのと思う）、パージ材（タイクリンのようなもの）、ステアリン酸バリウム（滑剤）だ。10日以内に何とかできるだろうか、出来なければ、今月末の量産ができない。
他人の会社のことなので、教えるとなると、大変なことは分っている。でも、インドネシアの為に何とかしなければならない、一週間に二回ほど、通うことになると思う。
update corona 10 Juli 2020
https://www.youtube.com/watch?v=1POjO-LNAKA
1 Jumlah kasus positif bertambah 1.611 menjadi 72.347. 1. 陽性症例数は1.611件増の72.347件。
2. Jumlah pasien sembuh bertambah 878 menjadi 33.529 2. 回復患者数は878人増の33.529人
3. Jumlah pasien meninggal dunia bertambah 52 menjadi 3.469, 3. 死亡患者数は52人増で、3.469人
１０００人減ったが、それでも多すぎる。
Pemerintah Kota Malang akan melakukan lockdown lokal atau Pembatasan Sosial Berskala Lokal (PSBL) di Kelurahan Mergosono, Kedungkandang, Kota Malang. Keputusan itu dipilih karena angka pasien positif COVID-19 di Kota Malang terus naik hingga mencapai 305 orang.
マラン市政府は、マラン市のケドゥンカンダンにあるメルゴソノ村で、ローカルスケール(PSBL)に対してローカルロックダウンまたは社会的制限を行います。この決定は、マラン市のCOVID-19の陽性患者数が305人に増加し続けたために選ばれました。
３月に行ったばかりの東ジャワのマラン、ロックダウンになった。つい最近、ＰＳＢＢが緩和されたばかりなのに。
金型セットが終わり、ヒートアップするために時間が空いた。昼食を取りに、シンガラジャへ行った。多くの日本料理店があった。しかし、客が入っている様子があまりない、つぶれる店が多そうだ。それでも、あった。ＭＩＫＡＷＡという店だ。入ると１２時１０分くらいなのに、客が一人だけだった。ここで、食べたかったのが、生野菜が一杯の冷やしうどんだった。久しぶりに食べた、美味しかった、税込みで７００円くらい。１２時４０分頃出てきたが、客はいなくなった。
ＭＩＳＵＭＩのサービスバイク、ネット販売の物を届けるのでしょうか、あるいは、打った商品のメンテに向かうのでしょうか。工具などの絵を書いておけば宣伝になるのにね。と思う。
ラインは、余計なものが沢山ついているが、塩ビのチューブを作るのに適した装置になっている。ラインの製造会社が、そういう認識で作ったというかその製造会社では、様々な樹脂で成形できる装置の知識がないからだと思う。スクリューのタイプは塩ビ用、溶融樹脂の出口の狭く、背圧が掛かりやすいようになっている。
ということで、始めてみたが、ゼロか教えなければならないし、教える相手が、男２人女１人、いるが、勿論、どうも、機械いじりや電気関係が得意だという様子もない。がっかりだが、何とかしなければならない、とにかく、自分がやって、この通りでしてほしいと、言うだけだ。望みは、彼らにとっては、全く知らなかったことを、次々と言われるので、何とか、覚えたい、やれるようになりたいと思って、行動しているのが、ちょっと伝わってくる。
夕方五時過ぎまでかかった。金型を全て整備して、組立ないでほしいと、頼んどいたが、金型の本体を整備もする意識がなく、これは、そのままでよかったと思っていたと言われ、そのままセットされていた、見ると、樹脂が通る内側、金属の艶になっていない、樹脂の被膜が焼付いて黒くなったままだ。これをバラさせ、磨いてもらうことからやらなければならなかった。
試作が始まったのが１３時だった。スタートをして、チューブを作り始めた時、次第に分解したような樹脂が出るようになった。私の頭の中に？マークがついた。こんな現象の遭ったことがなかった。変だ変だと思って温度条件やＲＰＭなどをいじってみたが、治らない、ダイスの温度が妙に上がってしまっている場所があった。サーモカップルの位置が間違っていたのだった。それを直したら、分解したようなものは出てこなくなった。サーモカップルの位置まで、チェックしなければならなかったと、とにかく、全てを、確認しなければならない、一点でも、任したままにしてはならないとじかくさせられた。
１７時半ごろやっと、サンプルを出せる製品が確保できた。やれやれである。しかし、量産になったとき、どうしても、手に入れて欲しい必要な物を三つ伝えておいた。定尺カッターガイド（これが結構メンドクサイ構造になっていて、こんな立派なものでなくていいじゃないのと思う）、パージ材（タイクリンのようなもの）、ステアリン酸バリウム（滑剤）だ。10日以内に何とかできるだろうか、出来なければ、今月末の量産ができない。
他人の会社のことなので、教えるとなると、大変なことは分っている。でも、インドネシアの為に何とかしなければならない、一週間に二回ほど、通うことになると思う。
update corona 10 Juli 2020
https://www.youtube.com/watch?v=1POjO-LNAKA
1 Jumlah kasus positif bertambah 1.611 menjadi 72.347. 1. 陽性症例数は1.611件増の72.347件。
2. Jumlah pasien sembuh bertambah 878 menjadi 33.529 2. 回復患者数は878人増の33.529人
3. Jumlah pasien meninggal dunia bertambah 52 menjadi 3.469, 3. 死亡患者数は52人増で、3.469人
１０００人減ったが、それでも多すぎる。
Pemerintah Kota Malang akan melakukan lockdown lokal atau Pembatasan Sosial Berskala Lokal (PSBL) di Kelurahan Mergosono, Kedungkandang, Kota Malang. Keputusan itu dipilih karena angka pasien positif COVID-19 di Kota Malang terus naik hingga mencapai 305 orang.
マラン市政府は、マラン市のケドゥンカンダンにあるメルゴソノ村で、ローカルスケール(PSBL)に対してローカルロックダウンまたは社会的制限を行います。この決定は、マラン市のCOVID-19の陽性患者数が305人に増加し続けたために選ばれました。
３月に行ったばかりの東ジャワのマラン、ロックダウンになった。つい最近、ＰＳＢＢが緩和されたばかりなのに。
金型セットが終わり、ヒートアップするために時間が空いた。昼食を取りに、シンガラジャへ行った。多くの日本料理店があった。しかし、客が入っている様子があまりない、つぶれる店が多そうだ。それでも、あった。ＭＩＫＡＷＡという店だ。入ると１２時１０分くらいなのに、客が一人だけだった。ここで、食べたかったのが、生野菜が一杯の冷やしうどんだった。久しぶりに食べた、美味しかった、税込みで７００円くらい。１２時４０分頃出てきたが、客はいなくなった。
ＭＩＳＵＭＩのサービスバイク、ネット販売の物を届けるのでしょうか、あるいは、打った商品のメンテに向かうのでしょうか。工具などの絵を書いておけば宣伝になるのにね。と思う。
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