(^_-)-☆運動会 [押出成形]

 3424 すぐ近くの小学校の運動会、家の前を爺ちゃんばあちゃん、親や小さい子供が、ぞろぞろ通る、小学校へ向かっている。学校から、調子がいい音楽が聞こえてくる。私も、誘われて行ってみた。学校へは何度も行ったことはあるが、運動会に行ったことはなかったと思う。中学校の方は、去年あった。校内に入った途端、所狭しと、昼食を食べる場所でしょう、花見の陣取りのように、シートが敷かれていた。通路のはずが、よけきれないほど敷かれていた、校庭はどうも、禁止らしい、こんな通路の方を禁止にすべきだと思うが。
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校庭(グランド)に行ってみると、大賑わい、かき分けなければ進めないほどだ。6年の徒競走が始まった。80mだそうだ。コース半周ほどだ。久しぶりに、その雰囲気を感じた。インドネシアでは、あり得ない。

突然ですが、この写真の装置、なんだかわかりますか。インドネシア第一号機です。今は、MM2100の日系押出成形会社で、5台使っています。インドネシアでは、その5台しか使っていない。
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車やバイクなどのコントロールケーブルチューブ(小型モーターでワイヤーを巻き上げたり、戻したり、回転させたりして、窓の開け閉めや、サイドミラーを閉じたり開いたりするワイヤーが入るチューブ)の一番内側のワイヤーが入るチューブを作る押出成形ラインの引取機の後に設置する。内径が小さすぎる場合、巻き取りをストップさせる装置です。外径が大きすぎる部分を止めるには、ただ、穴を通過させ、大きすぎれば、止まる。簡単ですね。そして、それは、内径が大きすぎるのも止めているのです。内外径の比率は変らないのだから。

より重要なのは、内径が小さい場合、あるいは、異物などの出っ張りがある場合、それを、止めるにはどうしたらいいか。チューブの中に鉄玉か鉄棒を入れて置き、磁石で止めておくのです。それより、内径が大きければ、とどまるが、小さい部分があって、それが、チューブの内径にくっ付いて、移動してしまえば、センサーが働いて、巻き取りをストップさせるのです。外径が小さすぎるのも、止めることになる。

このチューブは、約12年前に、私がインドネシアで初めて作った。寸法は1.5×2.5など、非常に細い、原料は、架橋材入りのHDPEとPOM、この原料自体もインドネイアにはなく、輸入品を使う。こんな、細い特殊原料で作るチューブを作ることができる人はいなかった、そこに、私が登場したというわけだった。PCチューブの成型方法http://otaenplaext.net/newpage306.html
を採用し、若干の改良をし、完成させた、そして、写真の装置も作り、検査も完璧にした。PT,TPRで、儲け頭として、pt hi-lex indonesiaむけ生産をしている。また、この方法で、PT,NANBUで、LLDPEの細いチューブをpt kohno indonesia向けに、香水など小瓶から吸い上げるチューブとして、大量に提供している。
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梅雨の晴れ間、初夏の花、アジサイかな、アジサイなら、中部ジャワのディエン高原、ワサビ畑とアジサイは年中、見ることができる。ユリは、6番ホールでよく見る。
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