(^_-)-☆果物の木 [果物]

 3474 インドネシアの果物というか、東南アジアの果物の木、実の形を知っていても、どんな木になるのかほとんどの人は知らないと思う。最近日本のスーパーでも見られるようになったドラゴンフルーツ(インドネシア名 ブアナガ)、どんな姿でなっているか知っていますか。
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 https://www.youtube.com/watch?v=EiSdLgCeVrs インドネシアの一大産地は、ジャワ島の東端、バニュワンギの南の地帯です。
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https://www.youtube.com/watch?v=ItBy0HcpmcU ドリアンの木、一番大きくておいしいモントンはタイに広大なプランテーションがあるが、インドネシアでは、全国に分布するが、種類の名前はその土地の名前になっている場合が多い。マンゴー(インドネシアでがマンガという)は庭先や道端にも多くみられる、それと同じように、ドリアンも道端から見える場所にあることもある。成長すると10M以上の大木になるが、収穫が大変だし、危ないから、M3くらいの高さで切って、植え替えてしまう。
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ナンカの木、英語名?ジャックフルーツ、いぼいぼで覆われている、大きい物は50Cm以上の長さで20Cmくらいの太さのものがある。木の幹から直接ぶら下がっている。こんななり方をする果物は日本にはないでしょう。
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チンペダックもナンカと似ているが、ナンカの半分以下にしかならない、“アナック ナンカ(ナンカの子供)” という人もいる。匂いはきつく、ドリアンに似ている、実の形は、ナンカの半分の大きさ、味は独特、似た味は、無い。粘々した液が浮いてくれば食べごろだが、そのねばねばは、どこに付けても取るのが厄介、指についてもなかなか取れないし、汚れがついて、汚くなる。私は、ドリアンと同じように味は気に入っている。
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コタキナバルなど、カリマンタン島の北部にしかないといわれるタラップ、なり方は、ナンカやチンペダックと似ている。まん丸いボール、全体が1Cm以上の茶色の毛で覆われている。

コーヒーの木は、知っている人も多いでしょうが、実物を見たことがある人は少ないでしょう。インドネシアではトラジャ地方が有名だが、有名な割に、栽培面積はそれほどでもないと思う。カリマンタンやスマトラの山岳地帯に多い。http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage03.html スマランの南、ロサイ コーヒー園は、種類がおおい、コーヒー紹介園といったところでしょうか。

勿論、他にも日本人が知らない果物とその木は沢山あるね。しかし、柿の木、梨の木、栗の木は、インドネシアで実は売られているが、どこかで作っているのかな、見たことが無い。
タグ:果物 南国 イボ
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