(^_-)-☆自分たち製 [思うこと]

 3585 押出ラインを一ライン手配中だ。幅150mmくらいまでのプロファイルの成型ができるように、50mmφの押出器と幅広の水槽、そして、引取機のベルト幅は200mmにした。全て、ブアタン インドネシアで行く、シリンダー、スクリュー、そして、ギターボックスをできる会社に分けて注文をした。操作パネルは部品をかき集めて買ってきて、自分達で作る。押出機の本体も自分たちで組み立てる。水槽とナイフの自動カッター、そして、引取機は、ずっと前から実績がある会社に注文をした。

話が横道へ行くが、ナンブの時に、スバン田舎でストローを作っていた韓国系会社は夜逃げをしてしまって、付近の従業員が、給料の未払い分や退職金にするために、装置を買ってくれそうな、押出屋を探して、ネットなどから、私を見つけて相談に来た。押出機や引取機を始め、自動カッターなど、すべてが、韓国製の5年しか使っていないものだった。7ラインあった。その当時、ナンブには3ラインを持ち込んであった。その3ラインはフル稼働で、新規の注文を受けられない状態だった。しめた、こりゃついているぞ、ちょっと、多すぎるが、売りたい価格を聞いたら、500ジュタRpで、どうだという。1ラインが80ジュタくらい、当時のレートで、100万円くらいだった。それでも、高い、水槽は使えないから引き取らないといって、80万円くらいのねぎって、499ジュタで手を打った。皆さん、ほっとしたように大喜びだった。良いことをしたと思うと共に、気の毒なことをしたとも思った。
そして、補助押出機も二台込で引き取った。そして、順番待ちをしてもらっていた新規注文を全て引き受けるようになった。装置の固定費が殆どなしで売っているのだから、利益率が大きかった。装置が足りなくなって、その三年後、私が身を引いたときには、押出ラインの自分たちで作ることになった。それをモデルにして、2年前にもう1ライン作った。日本製を買えば1500万円くらいのことを言われる装置が、自分たちで作って、400慢円くらいで作った。

今、注文してある部品を組み立て作れば、矢張り、400万円くらいでできる。今月末に組立開始になる予定で、私は立ち会えないが、その前に、自動カッターは20日前に納品される予定だ。これが入れば、スリットパイプを完成させることができる。HOGIから期待されているので、間に合わせる。インドネシアでは、初めてだし、多分、日本でも、今回の私のやり方では作っていないと思う。単に切り込みを入れたり、のノ字はある。日本では、私もそれらを作った。
IMG_0534.JPG
ゴルフ場に出勤道、ここを右に曲がる、左はジャバベカ6の工業団地だ。
IMG_0535.JPG
そして、ここを左に曲がれば、ゴルフ場だ。私以外は、ジャバベカ1.2やリッポチカランやジャカルタなど西からくる。ここのむこうからくるわけだ。ここで、向こうからでは右折する。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感