(^_-)-☆パンガンダラン [行動]

 4047 2時半、家から出た。デルタマスから高速に入る。廃ssっているのは、バスやトラックが殆ど、そして、空いている。カラワンバラットを過ぎたところで理由が分った。高架からの合流で急に車が増え、のろのろ運転になった。ということで、この時間、ジャカルタの方から高速にはいる普通車の殆どは、途中まで出なく、カラワンバラットよりもっと東にゆくことが分った。
それでも、直ぐに、80Kmくらいの、順調になった。バンドゥン方面、一旦、15,000Rp払い、チレウニから一般道に入る。チレウニからタシク方面への右折が簡単になっていた。真っ暗で、看板は見えなかったが、以前の道なりに行ったら自然に右折になり、南方面のタフスメダンの店の前に出ていた。今迄、ずっと、そこを右に見ながら通りすぎて、200mほど先でUターンし、その場所まで戻って左折していた。

その後も順調、何事もなく、6時頃明るくなったのは、タシクのバイパスに入ったころだった。相変わらず、急勾配、急カーブ、トラックののろのろを追い越し追い越し、バンジャールで7時半、パンガンダランに入ったのは、9時だった。眠い、疲れた。しかし、ラシッド君に電話し、12時ジャングルに入る約束をして、ウミさんのワルンで朝食、ミールブス。一旦、ホテルにはいり、仮眠1時間ほどで、西のジャングル入り口カラチャガールアラムに入った。疲れているが時間がない。そして、ラフレシア探しになった。結局、会えなかった。開きそうな蕾にもあえなかった。真っ黒になってしまったものしか会えなかった。残念。まっ、仕方がないね、こういうことは60%だしね。

今回は、年齢を感じた。殆ど寝ないで7時間ほど運転し、直ぐに、ジャングルに入ったのだから、疲れるには当たり前だが、以前なら、こんなに、途中で、何度も、休憩したことは無かった。一度も休まず、歩きっぱなし、佐賀しっぱなしということもあったが、今回は、数回、座り込んだ。それも、平均5分以上だった。
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滝の上で10分ほど休憩をした。ぼんやり状態で、目を瞑って耳を澄ますと、滝の下お岩にぶっつかる波の音、滝の上まで注ぎ込んでいる足元のせせらぎ、どこから聞こえる鳥の鳴き声、目を開けると、ツバメがすぐ目の前で舞っている。スルガとは、こんなものだといいね、っと。
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風雨にさらされ、ついには、倒れ、そして朽ちてゆく。こんな大木がこのチャガールアラムのそこかしこにある。何年、大木でいたのだろうか、何年前に倒れたのだろうか、その後、ここまでに何年過ぎたのだろうか、そして、これらそれぞれが、土になるのは何年後、それが、積もり積もって石炭に?そんな事も見ながら考えた。人間なんて自然から見たら、どうでもいいか、ま、いいか、て、感じだね。

今も、売れているのか、タピオカの飲み物?これが、原料ですよ。田舎へ行けば道の両側やあぜ道など、どこにでも生えているシンコン、キャッサバですね。根がタピオカの原料でしょうか。前にも書いたが、この芋を切って土の中に埋めておけば、根が出て枝が出て葉っぱがなる。枝は燃料、葉っぱは煮たり漬物にしたりして食べるし、根っこも煮たり、揚げたりして食べる。シンコンの地用法、と検索すれば、いくらでも出てくるが、インドネシアでは、ゴレンガンが一般的で、しゃれた料理は庶民的ではない。ダウンシンコンdaun singkongで検索すれば、葉っぱの料理が一杯出てきますね。
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とにかく、インドネシアでは、シンコンを植えておけば、食に困らない。パパヤやバナナ窓の果物も、道端に植えておけばなおいい、と、言われているらしい。

16時にジャングルからでて、シャワーを浴びて、直ぐに寝てしまった。今日のうちに目が覚めなかった。
ワイファイが使えない。 
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