(^_-)-☆踏切通過バトル [日常]

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昨日は、仕事中に日付が変わったことを知らなかった。一旦家に戻ってマンディをし、会社へ直ぐ戻った。06:30でした。頭がふらふらしていて、朝のブリーフィングも上の空、もうそろそろ終わりにしたい。
争うと言えば、踏切で、列車の通過と争うことです。日本人で、こういうことを知っている人は少ないでしょう。知っているからと言ってどうだ、と、言うこともないが。
貨車の上に乗ることを一種の勇気を誇示するように争って乗る。客室に余裕があっても屋根に乗る。バスでも同じこと、屋根や後ろのバンパーの上に乗る、入口のドアにつかまってステップに乗る。通過するトラックの上によじ登る。大人も子供もそういう行為をすることが、自己主張になるのです。見ている人に存在をアピールしているのです。そして、注目されていると思っているのです。流石に女性はやりませんから、男どもは男らしさを主張しているのです。ヒドイ勘違いをしていると私は思うのですが、彼らにとっては物心着いたころから、そういう光景を見ているし、小学校のころから習慣になっているのです。

それと同じように自己主張の場所が踏み切りです。遮断機がとっくに下りて間もなく列車が来るというぎりぎりのところを隙間があればバイクで線路上に侵入して通過するのです。ぎりぎりであればある程、自己満足が大きいのです。踏切と言えば、向こう側もこちら側も道一杯に人や車が広がってしまうのです。遮断機が下りたばかりは左側だけに列を作るのですが、踏切が下りてから、5分以内に列車が通過することは無い。それでないと、遮断機が下りかかっても、通過しようとする車が多いので、下ろす人がそれを見ながら、止めたり下ろしたりを繰り返して下ろすので、時間がかかる、そこで、どうしても、早めに下ろし始めなければならない。だからかどうか、自動の遮断機は無い、全部、人間が操作をする。そのうち、空いている右側にバイクも人も車も入ってくる。列車が通過する頃には、お互いの道全体に隙間が無くなるほど対面状態になる。
遮断機が上がるか上がらないかの瞬間、右側の方から隙間が広くなる方から、進みだす。方向はまっすぐではなくお互いに左側へ向かう、線路の中央で綺麗にお互いに左側半々に交差する。最初から左側でより長い時間待っていた連中はスタートが遅れる上に、右側からの連中が自分たちの前を塞ぐので、なお、遅れる。後から右側で待った人は先に踏切を通過して、もう、大満足なのです。そういう、日常的なちょっとしたことで争う、勝った負けたで、うれしくなったり、悔しかったりするのです。こんなことはどうでもいいことだと思うのだが、インドネシア人にとっては重要なことなのです。
モラルの向上などということで、地域同士が争うとか、ゴミ臭くない街並みを作ろう等とかで、争ってほしいものです。

故障車の目印はそこら辺の草木を取ってきてぶら下げること。インドネシア全土共通です。これならどこにでもある。
いきなり渋滞、レバラン休暇に入る頃に工事が終わって渋滞が無くなるでしょう。後、二か月の我慢です。
  
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