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(^_-)-☆西海岸は広い [サーフィン]

1192 チカランの家にいる。日本への土産物にとタシクマラヤの道端でウビ(サツマイモ)を2kg買った。1kg1万Rp(百円弱)です。空港で没収されないと思うが、ちょっと心配。日本の夏に備えて、パンガンダランの土産物屋で、つばの広い麦わら帽子を孫のために買った。安い、3万Rp(3百円弱)二つ買ったので、5万5千Rpにしてもらった。
 私が到着した日の、一人の日本人が来ていたよ、サーフィンが上手だった。また、来るといっていたよ。と報告が、イワン君の弟のアウェン君からだった。私がウェブサイトで紹介しているラシッド君は今オーストラリアへ語学留学をしている。今年、6月に終了してパンガンダランへ戻るそうです。彼は長男、弟が6人いて、二番目がイワン君、彼が今、サーファーの面倒を見ている。そのことでここ一年の間に変わったことは、それまで、西海岸の一般海水浴場とおなじ海岸で混じってサーフィンをしていたが、私は危険だと思っていた。そこで、今は西海岸でもほとんど水遊びの海水浴をしていなかった、人間でいえば肩に近い方へサーフィンスポットを移動した。18日の写真、パンガンダランの半島が一望できる場所がそのサーフィンスポットでした。そこにはサーファーがいるだけだから、圧倒的に寂しく感じるが、この方が圧倒的に環境はいいと思う。それに伴って、西海岸道路と海岸の間にサーファーの溜まり場というか、情報交換の場所というか、竹の骨組みにヤシの葉の屋根や壁を付けて、欧米人が好みそうな掘立小屋が増えてきた。そこには今まで何もなかった。土産物屋もなかった。観光客がうろつく場所ではないし、今も一般観光客はそこまでいかない。それぞれに、インドネシアらしい名前が付けられている。その一つにイワン君や弟たちも暇があれば行っているようです。先の日本人もその場所のどこかにいてサーフィンをしたのでしょう。日本人のファーストネームを言っていたが、覚えていない。
 パンガンダランのゲートから入って真っすぐ西海岸に突き当たる。左(南)へ曲がって、道なり(西海岸の海を右に見ながら)に500mほど行くと右側にその掘立小屋がある。

 私が泊まるホテルはホテルです、ロスメンではありません。一応、スタンダードとかデラックスとかスウィートとかシングルとかダブルとかの区別があり部屋代の一覧表があります。ピンからキリですが、テレビ、クーラー、冷蔵庫、ヲーターデュイスペンサー付き、シャワーでお湯が出る。ツインベッドで平均50万Rpでしょう、(35万Rp~100万Rpの幅がある)ホテルにプールがあったりバスタブがあったりすれば100万Rpに近い側になります。
 私は、お湯が出ない部屋で30万Rpの部屋を借ります。朝食は二人分仕出し弁当が届けられます。お決まりのナシゴレンやミーゴレン、バナナが仕込まれたパンや辛いからいケチャップがかかっている直径10cmくらいのピザが来ることもあります。

一般的に一人部屋というのはありません。最低二人です。インドネシア人は一人でパンガンダランへ来る人はいないでしょう。家族、親せき、友達の形です。ホテルの二人部屋に四人以上入るし、ロスメンな雑魚寝ですから、畳一畳に一人くらいの割合で押し込めます。トイレやマンディは外です。流石に、私もパンガンダランのロスメンに泊まったことはありません。一人当たりにすると千円以下になります。
IMG_3618.jpg
 東海岸の人間でたとえれば顎の部分に残った漁船の係留所だがその向こうに見える東海岸のほとんどは竹の桟橋で占領されている。
IMG_3628.jpg出前の海老0.5kgアッサムマニスとチャーカンクン、ナシ。6万Rp。美味しい、バンガッ

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斜めからインドネシアを眺めよう 415 [サーフィン]

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 見たことがありますか、ヤシの実から目が出ています。落ちた実をそのままにしておけばこのように芽が出るのです。自然に増えます

 Cibitungのレンタル工場を見てきたが、中を見たとたんに、こりゃだめだと思った。余りにも、ダメージがひどい、全部壊して、作り直さなければ使いようがないと感じた。そこで、すぐ、断念した。環境は気に入っていたのに残念。
 PT.MAKUTAの扱いについて、ノタリスとエージェントに相談をしたところ、会社はそのまま今の場所に残し、次の場所の準備ができれば、分工場として、実態もそちらに移して問題はないという。いつでも、どこにでも、移せることを確認した。
 
東ジャワの海岸沿いということは北回りのスラバヤ方面へ行くしかありません。
しかし、北側は波が穏やかでサーフィンには不向きです。ジャワ島の北側のジャワ海はすべて波は、穏やかです。海水浴には適しています。
 南側(インド洋)は全ての海岸でサーフィン向きです。しかし、南海岸沿いの道は在りません。
中央の道を西に向かって、目指す海岸(例えばMalangのずっと南の海岸Sundang Bilu)を決めておいて、途中で南下して海岸へ行き、また、元の中央の道へ戻らなければなりません。バスや他の車で移動するなら、そういう方法しかありません。
 ジョクジャカルタの南の海岸Parangtritisパラントゥリティス、バンジャールの南Pangandaranパンガンダラン、スカブミの南Pelabuhanratuプラブハンラトゥがサーフィンスポットとして有名です。
パンガンダランのサーフィンについて、
http://space.geocities.jp/enplaindonesia/newpage0212.html
その他のスポットについて
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage%20top%203.htmlこれら参考にしてください。
 治安については、まったく、問題はありませんが、貴重品は常にあることを確認するなど、海外旅行に必要な一般的な注意は常にしていることが肝心です。
 楽しい旅を!!!

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斜めからインドネシアを眺めよう 392 [サーフィン]

IMG_1429.JPG また、家に戻っている。パンガンダランの半島の中(チャガールアラム)へ午前中、入って、ラフレシアに会いに行った。今度は、サーファーを紹介する為の撮影会をした。インストラクターのラシッド君に頼まれて、私のウェブサイトに乗せるためである。日本人のサーファーがたまに来るが、英語もインドネシア語もできないので、コミニケーションが大変で困っているらしい。
 
雨季なので、当たり前かもしれないが、夜明け前から、大雨と風、まいった。楽しみにしていた、サンネットもサンライズも全く無し。いままで雨季のときでも、何十回も来ているが、こんなに、何も行動できなかったことはなかった。それでも、07:00からジャングルへ強行した。入場料は7000Rpになっていた。土砂降りで、一般観光客は誰も、まだいない、知り合いのガイド連中も手持ち無沙汰である。
ずぶ濡れになりながら、ラフレシア探しを急いだ、何度も滑りながら、尻もちをつきながら沢を歩いた。その甲斐あって、いくつかの咲いているラフレシアアルノルディに会うことができた。09:30には出てきた。その時も土砂降りで、インドネシアの観光客が、私のずぶ濡れの姿をじろじろ見ていた。変な日本人がいると思ったに違いない。
これも、一人でよかった。とても、強行する状態ではなかった。もし、一緒に他の日本人を誘っていたら、HPやデジカメが濡れて使えなくなってしまうとか、滑って転んで怪我をさせてしまうとか、それでなくても、上り下りに土砂降りでは、散々な状態になるし、もし、それで、ラフレシアに会えなかったとしたら、何を後で言われるか分からない。そんなリスクを冒しては、パンガンガランへ同行したとしても、ジャングルへは誘わない。

やっぱり他の日本人を誘わなくてよかったと思う。はるばる、何をしに来たのか分からなくなってしまう。もし、連れていていたら、慰め様がなかったでしょう。

2005年の津波の災害の後、西海岸にあった飲食テント店は全滅した。その場所に地方行政は、店を作らせないように公園風に囲いをつくって、車の駐車もできないようにした。しかし、それでは、せっかく訪れた観光客が飲み食いする場所がない。駐車場も遠い。観光客は津波の前の状態に戻らなかった。
行政は店ができるのを黙認した。電気も引っ張ってくることを認めた。西海岸は数年前の活気を取り戻した。地元の人たちも収入源を取り戻すことができて安堵していた。先日お国会議員選挙や大統領選挙運動のころには、盛んに運動員が訪れて、このまま、商売が続けられるようにするから我が党にと、云ってきたという。その仕切られた公園の中で、昨晩はダンドゥットゥのコンテストのようなものが開催されていて遅くまでやかましかった。

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